消化器外科学.doc

消化器外科学 Surgery and Clinical Pathophysiology ■教員名 氏名 職名 研究内容キーワード 安田　是和 教　授 肝?胆道の外科、腹部超音波、肝の循環動態生理 八木澤　隆 教　授 腎移植、腎不全外科、泌尿器腹腔鏡手術、尿路結石 佐田　尚宏 准教授 急性膵炎の病態生理、胆膵疾患の外科治療、鏡視下手術 穂積　康夫 准教授 乳腺?内分泌外科、乳癌内分泌療法の基礎と臨床 山下　圭輔 准教授 肝?胆道の外科、腹部外傷外科 細谷　好則 准教授 食道?胃の外科、上部消化管癌の診断と治療 冨樫　一智 講　師 早期大腸癌の内視鏡診断と内視鏡治療、大腸ポリープの発育進展 堀江　久永 講　師 大腸癌の診断と治療、腸内細菌と発癌 水田　耕一 講　師 小児肝移植の臨床、免疫応答の基礎解析 俵藤　正信 講　師 食道?胃の外科、内視鏡外科、消化器外科、胆道の外科 小島　正幸 講　師 大腸癌の診断と治療、内視鏡外科 佐久間康成 講　師 移植免疫 宮倉　安幸 講　師 大腸癌の診断と治療、遺伝性大腸癌 ■教育目標 　消化器外科?乳腺内分泌外科?小児外科?移植外科?形成外科疾患の病因及び病態を解明することにより、その診断と治療あるいは予防法を開発することを目的とする。このためには単に外科学の知識を身につけるだけでなく、頭書の目的達成に必要な基礎医学の研究手法に習熟し、幅広い学識を習得する。同時に後輩を適切に指導できる能力を身につけるとともに、豊かな人間性に基づく研究態度を確立する。最終的には、独創的な研究に基づいて一定の研究成果を上げ、広く世界に向けて報告し、外科学の進歩に貢献する。■到達目標 外科学に関する最新の知見を修得する。外科的疾患の病因と病態に関する研究手法を修得する。外科的疾患の病因病態学、診療予防学に関する新規研究計画を立案する。上記計画に則って研究を実施し一定の成果を得る。研究成果を原著論文として英文で発表する。後輩の研究を指導し、人間性を深める。外科学の最新論文の抄読により理解度を評価する。研究手法の知識と技術を実地検証して評価する。新規研究計画について独創性と実効性の観点から討論を踏まえ評価する。研究成果の解釈能力について討論を踏まえ評価する。原著論文の内容と作成技術について論文点検のうえ評価する。研究指導能力と研究者としての人間性について実績と面談で評価する。その都度、指示する。（講義）目的とする疾患の病因病態に関する最新の知見を講義する。内容は臨床のみならず、基礎医学の面からの考え方を中心に講義する。（演習）外科的疾患の病因、病態、治療方法に関する最新のトピックスについて論文を読みかつ批判することにより、自らの研究方法を確立させて行く。院外より研究者を招くこともある。（実習）研究を行う為の基礎的研究手技の指導を受けながら、自己の研究に適した実験方法、研究手段を開発する。（メール）　 （電　話）　0285 地域医療学系