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様式１ 【公表用】 ２１世紀ＣＯＥプログラム 平成１５年度採択拠点事業結果報告書 （大学名） 兵庫県立大学 機関番号 24506 １．機 関 の 代 表 者 （学 長） (ふりがなローマ字) KUMAGAI NOBUAKI （氏 名） 熊谷 信昭 ２．大学の将来構想 リーダーの出席を求める。これによって、部局長と拠 1）将来構想 ：兵庫県立看護大学は平成16年度、他の２ 点リーダーが協力して、計画進捗状況の評価、計画遂 つの県立大学、すなわち神戸商科大学（1948年設置）、 行に必要な環境作りを推進する。また拠点リーダーの 姫路工業大学（1949年）との統合が決まっており、現 もと、学長、事務局長、14人の教員と附置研究所推進 在、文部科学省への設置認可申請書の作成など準備を センターの研究者および関連部門の職員からなる全学 整えているところである。新大学は兵庫県立大学と称 的COE推進委員会を設け定期的に会合をもち、相互の情 されるが、本学は、看護学部・看護学研究科となり、 報交換を行う。さらに、外部有識者（海外を含む）を 部局はほぼそのまま継承される。統合後は、他の学部 中心に兵庫県立看護大学COE外部評価委員会を設け、助 や研究科と相互に補完する関係となり、基本的に本学 言、支援および評価等を受ける。 ：本学では、毎年2～ の将来構想は、新大学で継承される。 （4）在外研究や内地留学の活用 これらの大学間は、急速なIT化に伴って兵庫県によ 3人が、短期，中期、長期にわたり、学外や国外の大学 り基盤整備されている兵庫情報ハイウェーにより情報 ・研究機関で研究を行う制度を設けているが、今後と 連携が図られる予定であり、来るべきユビキタス社会 も本拠点の研究もこの対象となる。 ：学長裁量が効く｢兵庫県 （誰もがいつでもどこでも情報を入手でき、人々がそ （5)学長裁量の研究費配分 の恩恵に浴することができる社会）に向けた環境が整 立大学特別研究助成金」を活用して重点的配分が可能 いつつある。その整備に伴って、統合後には、いずれ である。 の学部からも進学できる情報系大学院（応用情報科学 3）新県立大学開学以降のマネージメント体制における 専攻）が設置され、その中にはヘルスケア情報科学コ 変更点 ： ース（看護情報学）が置かれる予定である。また、看 （1)新学長と副学長、研究科長お