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会報日住協平成17年10月20日発行 通巻61号 会　報 日住協 2 0 0 5 月 10 住協連第39回全国大会 住協連第39回全国大会に当協会より180人が参加 全国住宅建設産業協会連合会主催による第 39回全国大会が、９月21日（水）午後２時より 「名古屋マリオットアソシアホテル」で開催さ れた。この大会は、住協連に加盟する全国15団 体の会員が一同に会し、税制改正要望の実現や 住宅金融公庫融資制度の改善などを目指し毎年 開催している。今回は、 東海住宅宅地経営協 会が幹事団体となりセントレア（中部国際空港） の開港、愛・地球博の開催で活況を呈する名古 ▲叙勲・褒章等受賞者に記念品を贈呈 屋に全国各協会から多数の会員が集結し、盛大 に執り行われた。 続いて山田副理事長（住協連副会長）が政策 大会冒頭、神山理事長（住協連会長）が主催 提言を行い、不動産取得税の特例措置に係る床 者を代表して挨拶をし、「多様化している国民 面積要件について現行50㎡以上を30㎡以上に拡 の住宅に対するニーズに対応し、一層品質の高 大すること、個人の土地取得に係る損金参入制 い住宅・宅地の供給を通じて良質な住宅ストッ 限の廃止など土地住宅税制の改正を要望した。 クを将来にわたって確保し、住環境の向上を図 この提言を受け、①土地、建物に係る登録免 っていくことが必要である。連合会は会員企業 許税及び不動産取得税の特例措置の延長、②既 の交流・連携を通じ、良好な事業機会の創造と 存住宅等に係る耐震改修、省エネ改修促進税制 住宅・住環境の整備に関する政策の改善を求め の創設、③住宅取得資金に係る贈与税の特例措 る活動を展開し、国民の期待に応えていきた 置の延長、④全国組織団体として住宅建設産業 い。」と決意を述べた。 の活性化と向上に向けた総力の結集、を盛り込 んだ大会決議を満場一致で採択した。 また、引き続き優良団地表彰、叙勲・褒章等 受賞者に対する記念品贈呈等が行われた。当協 会関係者は以下のとおり。 大会終了後、早稲田大学大学院教授・前三重 県知事北川正恭氏による記念講演を行った。 「これからのリスク・マネジメント」をテーマ に情報公開の重要性などについて講演した。そ の後行われた懇親会では、華やかな雰囲気の中、 ▲政策提言を行う山田副理事長 目　次 ・会員紹介「私が社長です。」 （岡三ハウジング㈱、金秀建設㈱、 ・住協連第39回全国大会に