平成17年试行.pdfVIP

平成１７年度に試行した 「教員の多面的評価システム（ASTA2005）」 に関する報告書 平成１８年７月 室蘭工業大学 ASTA2006 の実施にむけて 平成１６年度から国立大学法人としてスタートした国立大学には，これまで以上に，大学の理念と 目標，計画の実施状況等に関する説明責任が求められております。具体にいえば，主体的に実施して いるさまざまな取組について自己評価し，評価結果を社会に公表して大学をアピールしていくと同時 に，社会から受けた評価結果に対して速やかに，そして継続的に改善を図っていくことが，大学存続 の最低条件であるといえます。 自己評価で重要な点は，実状を「予測」「計測」「比較」「検証」するためにさまざまな「指標」「観 点」をもち，それらを用いて分析し，さらに，どのような手段（計画）によって「理念・目標」を達 成しようとしているのか，などを自己評価し，社会にアピールすることが重要であります。 本学は，平成１９年度に大学評価・学位授与機構による評価（いわゆる認