平成21年核融合科学研究所.pdfVIP

平成２１年度核融合科学研究所 特別共同利用研究員受入要項 核融合科学研究所 目 次 ・特別共同利用研究員受入制度について・・・・・・・・・・・・・・・・・１ ・平成２１年度核融合科学研究所特別共同利用研究員受入要項・・・・・・・２ ・研究内容・研究指導項目等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・４ ・特別共同利用研究員受入申請書・・・・・・・・・・・・・・・（様式第１号） ・推薦書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・（様式第２号） ・特別共同利用研究員受入期間延長申請書・・・・・・・・・・・（様式第３号） ・核融合科学研究所指導予定教員名簿・・・・・・・・・・・・・・・・・・９ ・核融合科学研究所の概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・１０ ・核融合科学研究所の大学院教育協力に対する基本的な考え方・・・・・・１１ ・核融合科学研究所特別共同利用研究員受入規則・・・・・・・・・・・・１３ 特別共同利用研究員受入制度 核融合科学研究所は，大学共同利用機関として研究活動を展開すると同時に大学院教育の一環として特別共同利用 研究員受入制度による学生の受入れを実施しています。この制度は，全国の国公私立大学の大学院学生を対象に，大 学院学生の所属する大学院研究科からの委託を受けて，一定の期間，特定の研究課題に関して研究指導を行うもので あり，単位の認定，学位論文の審査，学位の授与等については，大学院学生の所属する大学院で行われることを前提 とした制度です。 核融合科学又はこれに関連した幅広い学際分野での研究指導を受けようとする大学院学生は，所属する大学院研究 科長の推薦を得て，本研究所長の許可を受けて特別共同利用研究員となります。 特別共同利用研究員は，各々の特定の研究課題に応じて，本研究所の大型ヘリカル研究部に属する６研究系、シミ ュレーション科学研究部に属する2研究系、及び炉工学研究センターを始めとする3センターにおいて，指導教員か ら研究指導を受け，本研究所の諸設備を利用し，研究上での便宜を受けながら研究を遂行することになります。 本制度の活用によって，広く全国の各大学の大学院学生の皆様が，大学共同利用機関としての本研究所を身近なも のとし，その研究・教育機能を十分に活用されることを期待しています。 なお，応募に当たっては，この受入要項を参照の上，希望される本研究所の指導予定教員とあらかじめ連絡を取っ た上で，申請してください。 1 平成２１年度核融合科学研究所特別共同利用研究員受入要項 １．受入人員 原則として，３０名以内とする。 ２．受入れを行う研究系等 受入れを行う研究系及びセンターは，次のとおりとする。 なお，各研究系，センターの研究内容等については，別記「研究内容・研究指導項目等」（ｐ.4〜8）を参照する こと。 大型ヘリカル研究部 プラズマ制御研究系 高温プラズマ物理研究系 高周波加熱プラズマ研究系 粒子加熱プラズマ研究系 炉システム・応用技術研究系 理論・データ解析研究系 シミュレーション科学研究部 LHD ・磁場閉じ込めシミュレーション研究系 新領域シミュレーション研究系 炉工学研究センター 安全管理センター 連携研究推進センター ３．受入対象 国公私立大学の大学院に在学（平成２１年４月入学見込みの者を含む）し，核融合科学又はこれに関連する分野 を専攻する者。 ４．受入期間 原則として平成２１年４月から平成２２年３月までの１年以内とし，受入時期は４月及び１０月とする。ただし， 必要と認められる場合，所定の手続きを経て期間延長を認めることがある。 なお，博士前期課程（修士課程）の受入期間は，１年を超えることができないものとする。 ５．提出書類 申請者が希望する本研究所の指導予定教員（ｐ.9 を参照）と事前に十分打ち合わせをした上で下記の書類を提出 すること。 ⑴ 特別共同利用研究員受入申請書（様式第１号） 新 規 ⑵ 指導教員の推薦書（様式第２号） ⑶ 略歴，研究