- 1、原创力文档(book118)网站文档一经付费(服务费),不意味着购买了该文档的版权,仅供个人/单位学习、研究之用,不得用于商业用途,未经授权,严禁复制、发行、汇编、翻译或者网络传播等,侵权必究。。
- 2、本站所有内容均由合作方或网友上传,本站不对文档的完整性、权威性及其观点立场正确性做任何保证或承诺!文档内容仅供研究参考,付费前请自行鉴别。如您付费,意味着您自己接受本站规则且自行承担风险,本站不退款、不进行额外附加服务;查看《如何避免下载的几个坑》。如果您已付费下载过本站文档,您可以点击 这里二次下载。
- 3、如文档侵犯商业秘密、侵犯著作权、侵犯人身权等,请点击“版权申诉”(推荐),也可以打举报电话:400-050-0827(电话支持时间:9:00-18:30)。
- 4、该文档为VIP文档,如果想要下载,成为VIP会员后,下载免费。
- 5、成为VIP后,下载本文档将扣除1次下载权益。下载后,不支持退款、换文档。如有疑问请联系我们。
- 6、成为VIP后,您将拥有八大权益,权益包括:VIP文档下载权益、阅读免打扰、文档格式转换、高级专利检索、专属身份标志、高级客服、多端互通、版权登记。
- 7、VIP文档为合作方或网友上传,每下载1次, 网站将根据用户上传文档的质量评分、类型等,对文档贡献者给予高额补贴、流量扶持。如果你也想贡献VIP文档。上传文档
查看更多
山羊关节炎脑脊髓炎
* 山羊関節炎?脳脊髄炎 (caprine arthritis-encephalomyelitis) 病原体: レトロウイルス科レンチウイルス属、山羊関節炎?脳脊髄炎ウイルス。 届出伝染病: 山羊。 疫学: 主な感染経路は初乳?常乳を介した垂直感染であるが、飛沫による水平感染の可能性もある。1974年の最初の報告以来、世界各国で発生が報告されている。CAEVに感染した山羊は終生ウイルスを保持するが、その多くが症状を示さないため臨床症状を指標として摘発淘汰することは困難である。日本では、2002年に初めて本病の存在が確認された。 動物衛生研究所 「家畜の監視伝染病」 2002年 12戸47頭: 山梨(2戸11頭)、長野(7戸21頭)、愛知(1戸1頭)、 茨城(1戸8頭)、宮城(1戸6頭) 2003年 5戸23頭: 宮城(1戸1頭)、福島(1戸2頭)、茨城(1戸1頭)、 千葉(2戸19頭) 2004年 3戸4頭: 長野(2戸3頭)、香川(1戸1頭) 2005年 4戸4頭: 福島(1戸1頭)、福井(1戸2頭)、香川(1戸1頭) 2006年 発生なし 2007年 2戸5頭: 福島(1戸4頭)、岐阜(1戸1頭) 主症状: 成獣における慢性持続性関節炎及び乳房炎、幼獣における急性進行性脳炎及び脊髄炎が挙げられる。また、稀に成獣に肺炎及び脳炎がみられることもある。発症率は成獣で10~20%であるが、世界中で広く発生が見られ、山羊で最も重要視されている疾病の一つである。 USDA APHIS 体重減少と後脚麻痺 関節腫大と麻痺 頭部を壁に押付ける子山羊: 脳脊髄炎の典型的症状 種雄の精液から感染? 2~4ヶ月齢の子山羊では、脳と脳幹部の炎症が著しく、麻痺は後脚から始まり旋回や歩行異常を示し、四肢に及んで起立不能となる。 実験感染雄の精液からCAEVが分離されたが、自然感染の場合については確証がない。メスへの伝播は精液よりも接触感染による確率が高いとされている。 University of Georgia CAE罹患山羊の手根関節(上)。滑膜は薄くなり絨毛様を呈している。滑液は暗黄色から赤褐色で、リンパ球とマクロファージを含み、有核細胞数は1,000/μ?以上である。滑膜上皮の著しい増殖(関節軟骨)、骨増殖体形成、米粒体、関節軟骨の糜爛と潰瘍、関節周囲組織の鉱化などが見られる。 組織学的には滑膜下に多数の単核球が浸潤し、リンパ濾胞を形成する(下)。滑膜絨毛肥厚ならびに滑膜と関節周囲組織の壊死巣がしばしば見られる。 罹患した山羊の肺: 腹側上葉が腫大 肺は硬化して灰色を帯び、多数の白色小病巣がみられるが、肺虚脱(無気肺)には至らない。肺病巣がない山羊でも気管支リンパ節が腫大する。組織学的には、肺胞間中隔、脈管周囲および気管支周囲に単核球の浸潤を伴う慢性間質性肺炎像を示す。間質性肺炎は、CAEの特徴病変の一つである。 脳炎型では、脳脊髄液の単核球性細胞増加を伴って蛋白濃度が増加する。剖検では、脳と脊髄の両方またはどちらか一方に、非対称性の灰色からピンク色の病巣が見られる(上)。 組織学的には、単核球による囲管性細胞浸潤が広範囲に認められ、それは、マクロファージ、リンパ球、プラスマ細胞からなる(下)。白色物質を含む凝固壊死と髄鞘脱落も観察される。このことから、 CAEはかつてウイルス性白質脳症と呼ばれた。 国内初発の事態に、どう対処したか? ● 確実な診断: 様々な海外病に対する備え 「病性鑑定指針」 何時、どのような形で侵入したか??? なぜ短期間で全国的に発生したか??? (1)疫 学 調 査 (2)臨 床 検 査 (3)剖 検 (5)血 清 学 的 検 査 (寒天ゲル内沈降試験) (7)PCR 検査 (4)病理組織学的検査 (6)ウイルス学的検査 家保 動衛研 EDTA血、乳汁 血清 EDTA血、肺、乳房、関節包膜、血清、乳汁、関節液等 専門家会議 判定 山羊関節炎?脳脊髄炎の調査及び診断法の確立 動衛研研究報告 (平成19年) (1)疫学調査 ① 世界的に発生。先進国に多い。欧米では,主に乳房炎による被害が重要視されている。 ② 感染母山羊から初乳または常乳を介して垂直感染する。呼吸器飛沫による水平感染も成立する。 ③ 感染後,抗体が陽転するまで数ヶ月から数年かかる事もある。 ④ 感染個体は終生ウイルスを保有するが,発症率は低く(10%程度),多くが不顕性感染に終わる。 ⑤ 生後4ヶ月未満の子山羊では主に白質脳脊髄炎,成山羊では主に関節炎,乳房炎または肺炎が認められる。 ⑥ 症状の進行は緩徐だが,治療法及び予防法はない。 (2)臨床検査 ① ほとんどが無症状 ② 子山羊の脳脊髄炎
原创力文档


文档评论(0)