振替仕訳入力について.PDF

振替仕訳入力について メインメニュ ⇒ 振替仕訳入力 に進みます。 1. 仕訳入力の画面 振替仕訳入力のボタンを押すと、次のような画面になります。 伝票入力画面では、エンターキーを押すと、次の項目にカーソルが移動します。 重要な入力項目 伝票番号 入力不要 仕訳の入力順になります。 取引の日付 西暦年月日で入れてください。 借方コード 科目コードの一部を入れると、科目一覧が出ますので選択してください。 貸方コード 借方金額 借方金額を入れてください。 貸方金額 貸方金額はエンターキーのみを押すと、貸方金額と同額が入ります。 摘要名１ 摘要名１（上段）は仕訳パターでの学習箱があります。 摘要名2 摘要名２(下段) は自由記入です。 2. 仕訳入力の概要 詳細は個別に説明しますが、概要は次の通りです。  各項目に入力した後、エンターキーを押してください。  貸方金額は自動的に入りますので、エンターキーのみを押してください。  複合仕訳の場合、相手科目は自動的に諸口となります。  1枚の伝票には最大20 仕訳まで入力できます。  番号検索または左ボタン、右ボタンを押すと、“訂正モード”に変わり、既に入力済みの 伝票が表示されます。新規登録モードに戻る場合は、”新規登録モード”のボタンを押し てください。  仕訳の入力や訂正が終わったら必ず”書込(F7)”ボタンを押してください。このボタン を押すと、データの書き込みが出来ます。  そのほか、伝票の削除、仕訳の行挿入、行削除、伝票複写などを必要に応じて実行して ください。 3. 科目コードの選択 科目コードの先頭の番号を覚えてください。 1 資産科目 2 負債科目 3 純資産科目 4 売 上 5 仕 入 6 経 費  借方科目コード欄で例えば”6”を入れて、エンターキーを押すと、6000 台から始まる 科目の選択画面が出ますので、必要な科目を選択してその位置でエンターキーを押すと 科目の選択が出来ます。  借方金額を入れてエンターキーを押すと、貸方科目コード欄にカーソルが移動します。  貸方も同様に貸方科目コード欄で”1”を入れてエンターキーを押すと、現金預金などの 科目が表示されますので科目を選択してください。  貸方金額欄ではエンターキーのみを押すと、借方と同じ金額が入ります  科目選択の基本は以上の通りですが、科目コードを覚えている場合は、4 桁のコードを 入れると、上記の選択窓は開かずそのまま科目が表示されます。また、11 と入れると流 動資産、13 と入れると固定資産科目から始まる科目が表示されます。 4. 仕訳パターンの自動学習  らくらく会計では、仕訳を行うと、その仕訳のパターンを摘要名も含めて自動学習しま す。  借方コード欄で、エンターキーのみを押すと、このような学習箱が開きますので、科目 を選択してください。選択した科目は、次回は先頭に移動します。  貸方科目も同様に、貸方科目コード欄で、エンターキーを押すと、借方科目に対応する 科目の学習箱が開きますので、選択してください。  もし、必要な科目が無い場合は、科目コードの一部を入れてエンターキーを押すか、科 目一覧のボタンを押すと、すべての科目から選択できます。 5. 摘要名の自動学習  摘要欄は上下の二つがあり、それぞれ全角20 文字まで記入できます。  摘要欄の上欄は、摘要名の学習機能がありますので、摘要欄でエンターキーのみを押す と、摘要名の学習箱が開きます。  必要な摘要名があれば選択し、もしなければ、”+”マークをクリックすると、追加が出 来ます。  この学習された摘要名は仕訳けパターン