环境保护印刷推进协议会.PDF

2009.11.27 環境保護印刷推進協議会 講演資料 山本 良一 東京大学 生産技術研究所 “地球が温暖化している”ことは 科学的に証明されている 放射強制力の成分 Source: IPCC, 2007:WG1-AR4 放射線強制力の変化 地球の平均温度、 海面水位及び 北半球の雪の 占める面積の変化 Source: IPCC, 2007:WG1-AR4 地球及び大陸の温度変化 現在の地球温暖化の原因は 人間活動である 人為起源の地球温暖化が進行している証拠 気候変動の検出（IPCC第4次報告書 表9.4より作成) 表面温度 領域 確からしさ 確からしさ評価の根拠 20c後半の温暖化は外部 表面温度の人為起源の変化は高い確度(1%以 放射強制力なしでは説明 グローバル 95%以上 下の誤差)で検出されている。この結論は海洋 できない 上層の人為起源の変動によって強化されている。 20c後半の温暖化は即知 この温暖化は人為起源でない外部因子が冷却 の自然の原因によるもの 化をもたらした時に生じている。即知のすべての では決してない グローバル 90%以上 放射強制力の総和による効果は温暖化をもたら した。自然の放射強制力を用いたどのモデルも 20c後半の温暖化を説明できなかった。 過去50年にわたる観測さ この結論は、観測、モデル、強制力の不確実性 れた地球温暖化の支配 と太陽強制力の応答が過小評価されているとい 要因は温室効果ガスによ グローバル 90%以上 う可能性をすべて考慮して得られたものである。 る放射強制力であった 20c前半の温暖化は部分 多くの研究が外部強制力の影響を検出している。 的に外部強制力によるも グローバル 90%以上 これには人為起源のものも含まれる。 のである 人為起源強制力による同 自然因子では、そのどちらかは起こるが両方同 時の対流圏温暖化と成層 時は起こりにくい。成層圏寒冷化の一部は成層 グローバル 90%以上 圏寒冷化が20C後半生じ 圏のオゾンによるものである。 ている 温暖化リスクの性質の理解：科学的不確実性 変化の原因は人為的なものか？ 最近５０年間の温暖化のほとんどは人間活動に起因 (a) 自然起源の応答（太陽 放射や火山噴火）だけでは、 気温変化の観測結果と ２０世紀後半の温暖化は説 モデルシミュレーション 明できない による再現結果を比較 (b) 最近５０年の温暖化は人為