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地球科学実験
地球科学実習
偏光顕微鏡による岩石の観察
(2010.8.7,8)
目的:
偏光顕微鏡は、単なる拡大観察の道具ではなく、鉱物の光学的性質を利用することで、鉱物の種類を判別し、その化学組成や結晶成長の特徴等を知ることのできる、特殊な顕微鏡である。多くの岩石は、厚さ0.03mmほどの薄片にすり減らすと光を通すようになり、構成鉱物の光学的性質を読み取ることができるようになる。
この実験では、鉱物の一般的な光学的性質を学び、偏光顕微鏡の操作に習熟するとともに、その知識を応用して、あらかじめ用意されたさまざまな岩石の薄片を観察する。岩石は地球の一部であり、その形成過程は地球の活動を反映している。巨大な時空間スケールで生起する地球の動きを鏡下で感じ取ってもらいたい。
第1日 偏光顕微鏡の原理、鉱物の光学的性質 (偏光顕微鏡に慣れる)
第2日 岩石の分類、組織の観察、様々な岩石の成因(偏光顕微鏡で岩石を調べる)
日本の岩石、地球の岩石(岩石を調べてわかることを学ぶ)
注意:指示があるまで偏光顕微鏡にはさわらないこと。最初の観察用に事前にセットしてある。
第一日の内容
岩石を構成しているものはいろいろな鉱物である。鉱物は結晶であり、規則的な原子配列(結晶格子)をもっている。このため、結晶の中を光が進むときに、空気中を進むよりも光の速度が遅くなり、屈折率が大きくなる。鉱物中を通過する光は、多くの場合、複屈折という性質を示すことが多い。この性質を利用して、偏光顕微鏡で鉱物を同定したり、鉱物の様々な情報を得ることができる。
本日は、偏光顕微鏡の原理を理解し、操作に習熟することを目標とする。
偏光とは:
光の振動方向が一定の方向にそろっている光
複屈折:
結晶の中で、光が、振動方向が互いに直交する2つの偏光に分かれて進むこと。結晶の中で、2つの偏光の速度(→屈折率)などは異なっている。
本日のメニュー
1.偏光の性質の理解と顕微鏡の取り扱いの基本確認
2.顕微鏡下での鉱物の光学的性質の観察、造岩鉱物の識別。
3.岩石の組織の観察、成因の理解。
記録用にデジカメの持参を勧めます。レンズ径の小さいものがおすすめ。
1-1 偏光と鉱物の光学的性質を体感する。
1)方解石結晶による複屈折の確認
2)偏光板2枚による白雲母片の消光、干渉色の確認
3)顕微鏡下での黒雲母の色変化を確認。
1-2 偏光顕微鏡の扱いに慣れる
偏光顕微鏡の取り扱い-基本操作
1)落とさないように注意!全体も、各部品も。
2)顕微鏡を持つときは両手でしっかりと。回転ステージや鏡筒を持たない。
3)椅子の高さの調節と、顕微鏡の傾き度合いの調整。(回転ステージに力をかけない)
4)光源の調節、反射鏡の調節。絞りは全開放。
5)接眼レンズの交換と接眼レンズのピント合わせ(十字線入りと目盛り入りの2種類)
6)薄片の装着と動かし方
7)対物レンズの交換の仕方(4倍と10倍の2種類を使う)
8)対物レンズのピント合わせ(粗動と微動)レンズの先を薄片に当てて割らないように。
9)ステージの回転の中心軸が、視野の中心に来ていることの確認(必要に応じ教員が調整)
10)絞りの使い方
11)観察するものの大きさを知る。(マイクロメーターによる較正)
12)ポーラライザー(下方ニコル、下方偏光板、振動方向はEW)とアナライザー(上方ニコル、上方偏光板、振動方向はNS)が正常であることの確認
1-3 補足情報
薄片と岩石実物標本
1)薄片の作り方
2)教材用薄片と岩石実物標本の説明
3)実験補助用参考書と干渉色図表について
2-1 薄片観察
薄片を見よう(実物標本も見ること)
1)各人専用薄片の観察(6種類)青印
2)各種岩石の薄片 (赤…火山岩、黄…深成岩、緑…変成岩、白…堆積岩)
スライドグラスに自分の名前を書いて、箱から薄片を持っていくときはそれを代わりに差す。
観察事項
1)単ニコル(ポーラライザーのみ)による観察
鉱物の形、大きさ、他の鉱物との関係(空間的配置)-岩石の組織(テクスチャー)
鉱物の色、多色性、へき開の有無と特徴、屈折率など
2)直交ニコル(アナライザーを挿入)による観察
複屈折の大きさ(干渉色)、消光角(直消光と斜消光)、伸長性の正負、双晶など
3)コノスコープによる観察 …第2日に解説。
光学性の確認、光軸角
鉱物の同定
?主要な造岩鉱物の性質
?参考書の使い方
岩石の大分類
?火成岩 (火山岩、深成岩)
?変成岩 (広域変成岩、接触変成岩)
?堆積岩
?その他 (隕石、テクタイト、人工物、…)
2-2 造岩鉱物を識別する
主要鉱物の同定のポイント
オルソスコープ(通常の顕微鏡の操作)による観察
黒雲母と角閃石の区別 青2
?多色性(単ニコル)
?直消光と斜消光
?
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