工作物-礼田.PDF

豊田市景観形成ガイ ドライン ４- ２ 工作物 工作物の 「景観形成基準」に関して、「位置」「形態」「素材」の項目は四つのゾーン共通ですが、 「色彩」については四つのゾーンごとに異なります。なお、「色彩」は、『建築物』の外壁や屋根の 色彩との調和を図るように 『建築物』の 「景観形成基準」と同じ内容にしています。 ※ 「色彩」は、『建築物』の解説を参照してください。 区分 景観形成基準 項 目 商業地域、近隣商業地域 左記以外 位置 ・周囲の建築物やまちなみ、樹林や 田園の 自然資源等の状況を十分把握 し、良好な景観の連 続性やまとま りを損ねることのないように努める。 形態 ・工作物本来の機能を損ねることのない範囲で、周囲の景観 との調和に配慮す る。 ・建築物 と一体的に建設す る場合は、建築物本体の形態や意匠との調和を図る。 ・擁壁は、威圧感や圧迫感 を軽減するよう、その形態や緑化に工夫を凝 らす。 素材 ・地域で育まれた歴史や文化などに由来す る素材 を用いるように努 める。 ・退色や破損 しにくい、長寿命な素材 を用いる。 一体型市 ●派手な色は用いない。使用できる色は、以 ●派手な色は用いない。使用できる色は、以 街地誘導 下に示す範囲とす る。 下に示す範囲とす る。 ゾーン ●色相がマンセル表色系で 0R～10YR の色彩 ●色相がマンセル表色系で 0R～10YR の色彩 を用いる場合は彩度 ６以下 とする。 を用いる場合は彩度 ６以下 とする。 ●色相がマンセル表色系で 0.1Y～10Y の色彩 ●色相がマンセル表色系で 0.1Y～10Y の色彩 を用いる場合は彩度 ４以下 とする。 を用いる場合は彩度 ４以下 とする。 ●上記以外の色相 を用い る場合 は彩度 ２以 ●上記以外の色相 を用い る場合 は彩度 ２以 下とす る。 下とす る。 ●ただ し、見付面積の 10％以下の範囲で用い ●ただ し、見付面積の ５％以下の範囲で用い る場合は、この限 りではない。 る場合は、この限 りではない。 田園 ・都 ●派手な色は用いない。使用できる色は、以 ●派手な色は用いない。使用できる色は、以 市共生 下のマンセル表色系に示す範囲とする。 下のマンセル表色系に示す範囲とする。 ゾーン ●色相が 0R～10YR の色彩を用いる場合は彩 ●色相が 0R～10YR の色彩を用いる場合は彩 度 ４以下とする。 度 ４以下とする。 色 ●色相が 0.1Y～10Y の色彩を用いる場合は彩 ●色相が 0.1Y～10Y の色彩を用いる場合は彩 彩 度 ４以下とする。 度 ４以下とする。 ●上記以外の色相 を用い る場合 は彩度 ２以 ●上記以外の色相 を用い る場合 は彩度 ２以 下とす る。 下とす る。 ●ただ し、見付面積の 10％以下の範囲で用い ●ただ し、見付面積の ５％以下の範囲で用い