- 1、本文档共6页,可阅读全部内容。
- 2、原创力文档(book118)网站文档一经付费(服务费),不意味着购买了该文档的版权,仅供个人/单位学习、研究之用,不得用于商业用途,未经授权,严禁复制、发行、汇编、翻译或者网络传播等,侵权必究。
- 3、本站所有内容均由合作方或网友上传,本站不对文档的完整性、权威性及其观点立场正确性做任何保证或承诺!文档内容仅供研究参考,付费前请自行鉴别。如您付费,意味着您自己接受本站规则且自行承担风险,本站不退款、不进行额外附加服务;查看《如何避免下载的几个坑》。如果您已付费下载过本站文档,您可以点击 这里二次下载。
- 4、如文档侵犯商业秘密、侵犯著作权、侵犯人身权等,请点击“版权申诉”(推荐),也可以打举报电话:400-050-0827(电话支持时间:9:00-18:30)。
- 5、该文档为VIP文档,如果想要下载,成为VIP会员后,下载免费。
- 6、成为VIP后,下载本文档将扣除1次下载权益。下载后,不支持退款、换文档。如有疑问请联系我们。
- 7、成为VIP后,您将拥有八大权益,权益包括:VIP文档下载权益、阅读免打扰、文档格式转换、高级专利检索、专属身份标志、高级客服、多端互通、版权登记。
- 8、VIP文档为合作方或网友上传,每下载1次, 网站将根据用户上传文档的质量评分、类型等,对文档贡献者给予高额补贴、流量扶持。如果你也想贡献VIP文档。上传文档
查看更多
(社)日本针灸师会
平成19年8月学術講習会
(社)日本鍼灸師会 厚生労働省後援 通算668 回
主催
(社)東京都鍼灸師会 (2007.8.26)
演題および講師
医療安全リスクマネジメント
Ⅰ.「気胸」
-診断と治療法-
日産厚生会玉川病院 気胸センター長 栗原 正利
医療安全リスクマネジメン
Ⅱ.「鍼灸の安全性ガイドライン」
―有害事象例から学ぶ⑥ 「鍼灸の安全管理」を考える―
筑波技術大学 健康保健科学部 保健学科 鍼灸専攻 教授 形井 秀一
「気胸」
―診断と治療法― 栗原 正利
はじめに
医療界は今、患者さんの人権を守る立場から情報開示やインフォームドコンセン
トが義務づけられております。しかしながらこれらを忠実に行なっていても医療
事故が起った場合は加害者として予想以上に批判を受ける立場に置かれること
も覚悟しなければなりません。鍼灸行為は患者さんに肉体的負担を加えるため、
医療事故は必ず起こるものであり医療安全のためのリスクマネジメントを日頃
1
から準備しておくことは非常に重要であります。
今回のテーマとして
(1)気胸を理解するための概論
(2)鍼灸治療時の気胸事例を紹介して
医療安全リスクマネジメントを皆さんとともに考えます。
【1】概 論
{1}気胸の分類
1:自然気胸・内因性に発症するもの
(A)原発性気胸と続発性気胸 (B)原因不明の気胸
2:外傷性気胸 ・胸壁、肺、気管、気管支、食道などの外傷によるもの
開放性外傷性気胸と閉鎖性外傷性気胸
3:人工気胸 ・意図してもたらされた気胸
診断的人工気胸と治療的人工気胸
4:医原性気胸・医療行為に伴う偶発的事故として生じるもの
人工呼吸器、IVH、鍼灸行為
{2}気胸の診断
胸部レ線と胸部CT:原因となるブラの数、大きさを診断する。
{3}気胸の治療
1:内科的治療
(A)安静療法 (B)胸腔穿刺 (C)胸腔ドレナージ (D)胸膜癒着療法
(E)気管支鏡下気管支塞栓術 (F)胸腔造影下フィブリンのり閉鎖術
2:外科的治療
開胸手術と胸腔鏡手術 :ビデオの供覧をします。
【2】鍼灸治療における気胸事故のリスクマネジメント
鍼灸行為の事故は折鍼、埋没鍼、神経障害、気胸、感染、水銀塗布、内臓刺鍼な
2
どが挙げられます。なかでも気胸は鍼施術で直接起こるがその症状や所見が明確
でない場合が多くあります。したがって鍼灸時の事故を見逃してしまい、事故の
当事者である自覚も乏しいことになります。
{1}気胸の偶発事故の特徴と対策について解説します。
1症状は肩こり、背部の痛み、肩甲間部のこり、頚椎症、喘息が多い。
2鍼灸部位 :肩背部、肩甲間部、肩甲骨周囲が多い。
3気胸時の症状として胸痛、呼吸苦、胸部背部の圧迫感、咳、めまい、
徐脈、血圧低下、めまい。徐脈、血圧低下はpleural shockで起る。
必ずしも刺入時に症状が出るとは限らない。
4確定診断までの時間は治療直後から1ヵ月後位まで様々である。
5気胸の治療は安静、胸腔ドレナージ、針脱気、手術などがある。
6事故例の特徴と対策
気胸と言う疾患があることをまず認識する。
診断までの時間が遅ければ因果関係は明らかでなくなる。
文档评论(0)