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ー作业遭难者引上方法
セルフレスキュー作業における遭難者引き上げ方法
に関する定量的考察
雲海@岳樺クラブ
2003 年9月5日
概要— セルフレスキューにおいて遭難者を引き上げる必要ある場合、いわゆる、三分ノ一・
五分ノ一・七分ノ一等々の引き上げ方法を使用するが、これらは経験でも分かるようにそ
の数字通りに力を軽減できるわけではない。これはカラビナ(またはプーリー)の摩擦に
よるわけであるが、テキスト等においてもこの点を詳細に解説したものは見当たらない。
本書ではこれらの引き上げ方法の力の軽減効果について定量的考察をおこない、実際に必
要な力はどれだけか、さらに、カラビナとプーリーとでどの程度の違いがあるのかを明確
にする。
1.序章
セルフレスキューにおいて使用される遭難者引き上げ方法は、いわゆる、二分ノ一・三
分ノ一・五分ノ一・七分ノ一等がテキストなどで紹介されている。しかし、実際に体験し
てみると分かることだが、この「何分ノ一」という数字どおりに遭難者の重量が軽減され
るわけではない。これはロープとカラビナの間の摩擦(あるいは、プーリーの軸部の摩擦)
が原因である。本書では、この摩擦の効果を正確に計算することで各方法の現実的な重量
軽減効果を算出する。実際の遭難現場では、遭難者と斜面(岩・草付・雪・氷等)との摩
擦も大きく影響するが、これは本書では扱わない。ここでは、引き上げ方法それ自体の効
果だけを明確にすることを目的とする。本考察結果と、実際の経験や現場での状況(斜面
の条件や引き上げメンバーの数など)を考慮したうえで、どの方法を選択するか判断され
たい。
以下、次のような流れで説明を行う。
・ 第2 章 基本の整理 ;摩擦の作用や重量軽減の基本的原理の理解
・ 第3章 基本的な引き上げ方法 ;引き上げ方法の原型の理解
・ 第4章 各引き上げ方式の詳細検討;三分ノ一・五分ノ一方式について詳細に検討
・ 第5章 逆行防止方法に関する注意点
・ 第6章 まとめ
なお、本書では読者が高校の物理(力学)程度の知識を持っていることを前提としてい
る。しかし、そうでない読者においても、数式を読み飛ばして計算結果だけを追いかけて
も趣旨は理解できるであろう。
- 1 -
第2章 基本の整理
本論に入る前に、基本を整理しておこう。
まず、カラビナに加わる力を理解しておく。図2.1 に単純な引き上げ方法を示す。 質量
M の重りがロープで吊上げられている。ロープはカラビナで折り返されて、下向きの力F1
で引かれている。重り側のロープには重りの重量M ・g と等しい力F2 が加わっている(g;
重力加速度)。ロープがカラビナを通過するときに、引く力F1 に比例した摩擦力μ・F1 が
カラビナの表面に沿ってロープに加わる(これは重りが引き上げられる場合である。常に
摩擦はロープが動こうとするのを邪魔する方向に働く)。μは摩擦係数で、0から1の間の
値をとり、物体により値が異なる。引き上げ作業のようなゆっくりとしたロープの動きの
場合で、カラビナとロープの組み合わせでは摩擦係数μは約0.5 である。
F1 は、摩擦力μ・F1 とF2 の和と等しいので、
F 1 μ⋅F 1+F 2 (2.1)
この式を変形し整理していくと、
F1+F2
F 1−μ⋅F 1 F 2
F 1⋅(1−μ) F 2 F2 μF1
1
F 1 ⋅F 2 (2.2) F1
1−μ
F2 F2
ここで、係数K を以下のように定義する。
F 1
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