大岳发电所更新计画环境影响评价评似准备书-经济产业.PDFVIP

資料２－３ 平成２８年４月５日 地熱部会資料 大岳発電所更新 計画 環境影響評価準備 書 補 足 説 明 資 料 【新規・一部修正】 平成28年４月 九州電力株式会社 1 目 次 １．ブラウンーブランケの植物社会学的植生調査法について[現地調査で説明] （一部修正） ２．環境省の植生図と現地調査の植生図の群落名の相違について [現地調査で説明] （一部修正） ３．硫化水素着地濃度の予測（風洞実験）のコンター図について[現地調査で説明] ４．切土及び盛土の土量変化率について[現地調査で説明] ５．既設冷却塔撤去後の硫化水素着地濃度の予測（風洞実験）について [現地調査で説明] ６．冷却塔の色彩について[現地調査で説明] （一部修正） ７．硫化水素の基準について ８．硫化水素の最大着地濃度の既設・新設における逆転現象について ９．環境監視について 10. 準備書及び要約書の記載内容の誤りについて 2 ブラウンーブランケの植物社会学的植生調査法について[現地調査で説明] １． （一部修正） ブラウンーブランケの植物社会学的植生調査を行っているが、調査結果の内容が示され ていないので、きちんと調査されていることを示していただきたい。 ブラウンーブランケの群落組成表は科学的データなので、調査票はともかく（枚数も多 いので）、群落組成票だけでも報告書に掲載していただければより質の高い評価となるの ではないかと思う。 ①航空写真のオルソ画像（平成20年撮影、地上解像度25cmのもの）を地形図に重ね合わせ、 植生予察図を作成しました。 ②植生予察図と現地の状況を基に均質な群落と考えられる場所に組成調査地点を86地点 （準備書P474、475）設定して群落組成調査を実施（平成25年10、11月）しました。群落 組成調査では、各組成調査地点毎に下表に示すように、群落の階層構造や優占種の植被 率、確認した種の群度等を記録するとともに、地形や土壌、斜面の傾斜の状況、日当た りの状況等を記録して現地調査票を作成しています。また、GPSや双眼鏡等を持参し、現 在位置を確認しながら、植生の境界を修正しました。 ③群落組成調査結果から、種の組み合わせに着目して86地点の植生の状況を一覧にまとめ た群落組成表を作成し、「日本植生誌（九州）」（宮脇昭、昭和52年）、「環境省統一 凡例」（自然環境保全基礎調査植生調査情報提供サイト）等を参考に現状の植生に即し た群落名を決定し、準備書の現存植生図の群落名に反映しました。 分類 調査項目 調査内容 斜面方位・傾斜 クリノメーター※を用いて計測した。 地形は、尾根、斜面上・中・下部、平地等を調査した。 群落の地形 地形と土壌 土壌の状況を定性的に調査した。 日当・風当 現地の状況を調査した。 植物群落の横断面から、階層の水平分布と高さを調査した。 階層区分 高木群落であれば、高木層、亜高木層、低木層、草本層の 4 層に区分を基本とした。