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日高山脉-环境
日高山脈
(2)
1)事前説明資料
1.地域の自然の概要
1-1 地質・地形
日高山脈は、北海道中南部に位置する南北 150km 以上に及ぶ脊梁山脈である。最高地点は
2,052m の幌尻岳で、主稜線はおおむね 1,500m~2,000m である。主稜線の周囲には、100 カ所
を越すカールや氷河堆石堤(モレーン)などの氷河地形が分布している。
日高山脈は山脈上昇を開始した頃(約 1,300 万年前)2 つの巨大プレート(北米プレートとユ
ーラシアプレート)の境界に位置していた。北海道の裏側の大西洋には大西洋中央海嶺があり、
そこは北米プレートとユーラシアプレートの拡大境界となっている。この拡大境界は北極点付近
で衝突境界に転じ、北海道付近はこの 2 つの巨大プレートが衝突する場所となっている。白亜紀
以降、大西洋が拡大し続け、その裏側ではプレートの衝突が進行し、その結果日高山脈が形成さ
れた。
Hidaka mountains
(Niida, 2012 を改変)
69
(Ca. 1.3Ma~)
(Ui et al., 1999 を改変)
東側の日高変成帯と西側の変成したかつての海洋地殻の断片であるポロシリオフィオライトの
接合衝上帯であり、両者の境界は大規模な衝上断層(日高主衝上断層)となっている。
山脈の大部分を占める日高変成帯は、古第三紀以降に形成された若い地質時代の島弧地殻で、
深成岩類や変成岩類からなる。変成岩類は西部にグラニュライト相岩石など深部相岩石が露出し、
東に向かい変成度が低下して、より浅部相の岩石が見られ、深成岩類も西には深部相を示すはん
れい岩類、東には浅部相の花崗岩類、中央部の主稜付近にはトーナル岩類が見られる。これらの
地質はその岩石が地下で形成されたときの地質温度と圧力の履歴解析から二十数 km の厚さを持
つ連続的な地殻断面として復元されている。このように、日高変成帯は島弧リソスフェア(上部
マントル~上部地殻)の地質断面が東西地質断面として地表に露出したものであり、島弧の地下
で起こったマグマ発生の地質イベントを地表で観察できる場所として学術的に貴重である。
70
(小山内ほか 2007)
71
部分溶融による溶け残り岩(レスタイト)とみなされる 苦鉄質グラニュライト中の部分溶融で生成された自
ざくろ石-グラニュライト. 形斜方輝石含有リューコゾーム.
日高変成帯にみられる下部地殻の高度変成岩.地殻断片の衝上帯である日高変成帯の西縁部には、下部
地殻由来の典型的な高温型変成岩が広範に分布し、様々な地殻深部現象を直接観察できる。(小山内
2010)
また、日高変成帯の西端にはリソスフェアの最下部を構成する上部マントルかんらん岩が分布
する。このうち最大の露出がアポイ岳周辺のかんらん岩で、面積は 10×8km に及ぶ。このかんら
ん岩は変質を受けていない上部マントル鉱物からできている。また、岩体を構成する岩石タイプ
が極めて多彩である。このように新鮮(変成作用を受けておらず上部マントルの情報をそのまま
保持している)で且つ多様なタイプのかんらん岩から成り、大規模に露出するアポイ岳のかんら
ん岩は「幌満かんらん岩体」として世界的に有名で、玄武岩質マグマの生成や上昇移動、リソス
フェア深部のマグマプロセスなど上部マントルで起こる地学現象の解明に関する膨大な研究の対
象となっている。
1-2 植物相
日高山脈では標高の違いによる植生の垂直分布が見られる。下からトドマツやエゾマツ、ダケ
カンバなどが混生する針広混交林、ダケカンバ林、ハイマツ林、高山植物群落が分布する。
高山植生の分布域は狭い
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