公益财团法人日工组社会安全研究财团定款.PDFVIP

定款 1 公益財団法人 日工組社会安全研究財団 定款 制定 平成24 年6 月18 日 改正 平成28 年 1 月12 日 第１章 総則 （名称） 第１条 この法人は、公益財団法人日工組社会安全研究財団と称する。 ２ この法人は、略称を（公財）社会安全研究財団とする。 ３ この法人は、通称を社安研とする。 （事務所） 第２条 この法人は、主たる事務所を東京都千代田区に置く。 第２章 目的及び事業 （目的） 第３条 この法人は、社会における人々の安全かつ平穏な生活の確保を阻害する 諸問題（以下「安全問題」という。）の解決に資する研究及び事業を振興し、 もって公共の安全と秩序の維持に寄与することを目的とする。 （公益目的事業） 第４条 この法人は、前条の目的を達成するため、次の事業を行う。 (1） 安全問題の解決に資する研究及び事業 (2） 安全問題の解決に資する研究及び事業に対する助成 (3） その他この法人の目的を達成するために必要な事業 ２ 前項の事業は、本邦及び海外において行うものとする。 （収益事業） 第５条 この法人は、その公益目的事業に必要な財源を得るため、産業財産権提 供事業を行う。 （事業年度） 第６条 この法人の事業年度は、毎年４月１日に開始し、翌年３月31 日に終了す る。 第３章 財産及び会計 （財産の種別） 第７条 この法人の財産は、基本財産及びその他の財産の２種類とする。 定款 1 定款 2 ２ 基本財産は、この法人の目的である事業を行うために不可欠な財産として次 の各号をもって構成する。 (1) 理事会において基本財産とすることを決議した財産 (2) 基本財産として寄附された財産 ３ その他の財産は、基本財産以外の財産とする。 （基本財産の維持及び処分） 第８条 基本財産について、この法人は、適正な維持及び管理に努めるものとす る。 ２ やむを得ない理由があるときは、基本財産の一部を処分 （公益目的事業費に 充てるため基本財産の一部を取り崩すことをいう。）し、又は、除外（当該基 本財産それ自体又はその価値の滅失又は棄損により基本財産の一部を基本財 産から除くことをいう。）することができる。 ３ 前項の処分又は除外を行おうとするときは、あらかじめ、理事会及び評議員 会の承認を得なければならない。 ４ 前項の承認は、理事会及び評議員会において、それぞれ、決議について特別 の利害関係を有する理事又は評議員を除く構成員の過半数の決議をもって行 われなければならない。 ５ 理事会は、基本財産に係る処分又は除外の慎重を期するため、別に規程を定 めるものとする。 （財産の管理・運用） 第９条 この法人の財産の管理・運用は、会長が行うものとし、その方法は理事 会の決議により別に定める。 （事業計画及び収支予算） 第10 条 この法人の事業計画書、収支予算書、資金調達及び設備投資の見込みを 記載した書類については、毎事業年度開始の日の前日までに、会長が作成し、 理事会の承認を受けなければならない。これを変更する場合も、同様とする。 ２ 会長は、理事会の承認を受けた前項の書類について、直近の評議員会に報告 するものとする。 ３ 第1 項の書類については、主たる事務所に、当該事業年度が終了するまでの 間備え置き、一般の閲覧に供するものとする。 （事業報告及び決算） 定款 2