卒前教育卒後教育方_病理医育成方法课件.pptVIP

吉野　正　委員 卒前教育と卒後教育のあり方病理医の育成方法 岡山大学大学院医歯学総合研究科　病理?病態学 吉野　正 　病理学教育を考えるワークショップ 報告書から抜粋 第一回：平成14年8月２日、3日　 　　　　”低学年の卒前病理学教育” 第二回：平成14年8月10日、11日　 　　　　”高学年?卒後の病理学教育” 第三回：平成14年9月23日　 　　　　”新医師臨床研修制度” 　　　　　CPC レポート、病理学会の役割 ”低学年の卒前病理学教育”の抱える問題点その1 ”低学年の卒前病理学教育”の抱える問題点その1 ”低学年の卒前病理学教育”の抱える問題点その2 ”低学年の卒前病理学教育”の抱える問題点その2 ”高学年?卒後の病理学教育”の抱える問題点その１ ”高学年?卒後の病理学教育”の抱える問題点その２ ”低学年の卒前病理学教育”病理学会の役割 病理学会だけでなく、他の医学分野でもこのようなWSを開くべきである。共通した場を持つことで統合カリキュラムが完成する。 学会が行う意義がいまひとつわからない。 病理学会による学生のための教科書の作成をすべきである。その場合、若手（大学生をふくむ）の意見を聞いて作業すべき。 病理学会で教科書をつくる意見に賛成。 ”高学年?卒後の病理学教育”日本病理学会の役割 実際に議論したことを学会としてどうまとめるか？議論が必要である。 議論した内容をフィードバックすべきである。（２） ワークショップに参加しなかった病理医にももっと危機感、問題意識をもつよう学会としてアピールすべきである。 臨床研修における病理専門医の適した人数について学会として目標人数を示すべきである。 ”新医師臨床研修制度に関して”病理学会内部への提言事項 PR委員会などを設置する。（これは一般?医学生に対して病理の役割?重要性を社会的にPRするものである。） 病理医の適正配置、研修病院としての病理医定員を法的に明確化するために、適正人員、定員を算定する。 病理部機能と講座の協力のあるべき姿（両者の関連）を検討する。そのための委員会を設立する。 ”新医師臨床研修制度に関して”病理学会内部への提言事項 PR委員会などを設置する。（これは一般?医学生に対して病理の役割?重要性を社会的にPRするものである。） 病理医の適正配置、研修病院としての病理医定員を法的に明確化するために、適正人員、定員を算定する。 病理部機能と講座の協力のあるべき姿（両者の関連）を検討する。そのための委員会を設立する。 ”新医師臨床研修制度に関して”病理学会内部への提言事項 PR委員会などを設置する。（これは一般?医学生に対して病理の役割?重要性を社会的にPRするものである。） 病理医の適正配置、研修病院としての病理医定員を法的に明確化するために、適正人員、定員を算定する。 病理部機能と講座の協力のあるべき姿（両者の関連）を検討する。そのための委員会を設立する。 卒前、卒後教育、病理医育成方法について私見（１） 卒前教育については、ワークショップの結果などを参考に各施設で最もよい方法を選択すべきである。 もっとも重要で必要なことは、人的リクルートである。病理医育成も対象とする『ひと』なくしては空論におわる。「将来構想委員会」にとりあげられる、すくなくとも大部分の問題は、解消することが期待される。 卒前、卒後教育、病理医育成方法：私見（2） 病理医が絶対的に不足していることを学生にアピールする。 いろいろなライフスタイルに合わせた生き方が選択できる、という点を述べる。 学生に触れる機会を増やす。「夏の学校」「オープンスクール」「オープンホスピタル」 卒前、卒後教育、病理医育成方法：私見（3） 国家試験対策のための講義を行う。 学会への学生の優先的参加を促進する。 他学会への働きかけ、厚生労働省などへの働きかけも重要である。 学会員数 内科　 80700 皮膚科　 　 10100　 外科　 39100 麻酔科 　　8900 整形外科 19800 脳神経外 　　7500 小児科　 17500 放射線 7300 産婦人科 15900 泌尿器科 7100 眼科　　　 13100 病理　 　　4100 耳鼻科　 10500 臨床病理　　 3000 * 学生のモチベーション 病理学の理念の確立 緊急度 重要度 3 学生のモチベーション 他の基礎学科との関連性 教える側のシステム確立 臨床各科との整合性 病理学の理念の確立 緊急度 重要度 3 学生側の問題 病理学の位置づけ 緊急度 重要度 2 学生側の問題 教員の資質の問題 教員の定員不足 教育方法 病理学の位置づけ