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SEO用語集 alt属性（オルト属性） alt属性とは代替テキストという意味で、画像に名前を付けることをいいます。このalt属性をつけることで、画像がブラウザの環境によって表示されなくてもテキスト?音声データとして情報を得ることができます。 アクセサビリティの観点からも画像にalt属性を付けることは重要です。目に障害を抱えている方でもalt属性があれば音声で画像の情報を取得できます。 SEO的にもalt属性がついていると検索エンジンが何に関する画像なのかを認識することができるため重要な対策となります。 ただし、画像と全く関係のないキーワードをalt属性につけたり、キーワードを多数詰め込むようなことをするとSEOスパムと判定ことがあるのでやめましょう。アクセサビリティの観点からもよろしくありません。 CSS（カスケーディング?スタイル?シート） CSSとはサイトを修飾し見栄えを良くするために作られた規格です。HTMLだけではサイト見栄えを良くすることが難しいことと、HTMLは文書の意味だけを定義するべきであるという考えからCSSが誕生しました。 CSSを使用することで、文字情報のHTML?デザインのCSSとファイルを分けて作成できるため、HTMLファイルサイズが小さくなります。 これはSEOの観点からもいいことです。CSSを使わずにHTMLで装飾をするとファイルサイズが膨れ上がり、検索エンジンが重要なキーワードを発見?認識しにくいというデメリットが解消できるからです。 各種タグのフォントサイズや色?行間などもCSSを使えば綺麗にまとめることができるため、HTML＋CSSはサイト作成に必須の手法となっています。 CTR（Click Through Rate） CTRはClick Through Rateの略で、日本語ではクリック率とも呼ばれています。ネット広告で表示された広告のクリック率や、検索結果で表示された際に自身のサイトがクリックされた割合などの指標として使われています。 CTRは以下の計算式で算出することができます。 CTR=クリックされた回数÷表示された回数 以下に例を出して比較してみたいと思います。 例A）10万回表示されてクリックされた回数が2000回だった場合 2000÷100000=0.02 つまりCTRは２％であると言えます。 例B）20万回表示されてクリックされた回数が1500回だった場合 1500÷200000=0.0075 つまりCTRは0.75％です。 もしAとBで同じ費用が掛かっているのであれば例Aの方がBよりも費用対効果が高いといえます。CTRを高くすることは集客?売上において非常に重要なポイントとなってきますので、広告においてCTRを目安にすることも多いです。 hタグ（見出しタグ） h1 h2 h3???などのタグをhタグ、あるいは見出しタグと言います。見出しを定義するために使用されるタグで、SEOの内部対策においても重要となっています。 hタグの重要性 h1タグが大見出し、h2が中見出し、といった具合に重要度順にh1～h6までタグがあります。今ご覧いただいているこのページを例にしてみましょう。 まず、ページ最上部に上にある「hタグについて　SEO対策ならSEO-GQ」が大見出しでh1タグが使われています。 次に、この記事の上部にある二重線の上の太字「hタグ（見出しタグ）」が中見出しのh2タグ、続いてここから５行ほど上にある太字「hタグの重要性」が小見出しのh3タグとなっています。 それぞれ１ページ内でh1タグは１回、h2タグは3～6回までが目安の使用回数です。h2タグからh6タグには使用回数に制限はないのですが、過剰に使うと検索エンジンからペナルティを受けることもあるので、使いすぎないようにしましょう。 IP分散 SEOの外部対策でよく言われているのがこのIP分散です。サーバーのIPを分散させることで様々な異なるサイトからリンク評価を受けていると検索エンジンに認識させることができるようになります。 ドメインを多数取得し、それぞれ異なるサイトを運営して相互リンクを貼っても、IP分散させずに同じサーバーを使っていると検索エンジンは同一の人物がサイトの運営していると判断し、リンクの価値を減少させてしまいます。 リンクの価値を十分に受け取るためにも、様々なIPからのリンクを受けることがSEOの外部対策において重要となります。 さらに、過剰なほどの数のリンクを同じIPのサイト群から受けるとスパム判定されてしまうこともあるので、この観点からもIP分散は必要不可欠であるということができます。 nofollow属性 nofollowはノーフォローと読みます。リンクを貼るときに使うaタグの属性として使用されていま