博物馆展示费-岐阜県.DOCVIP

予算要求資料平成25年度当初予算　　　支出科目　款：教育費　項：社会教育費　目：社会教育施設費事業名: 博物館展示費　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（この事業に対するご質問?ご意見はこちらにお寄せください）　教育委員会　博物館　総務部　管理調整係　電話番号：0575-28-3111（内250）E-mail： HYPERLINK mailto:c27202@pref.gifu.lg.jp c27202@pref.gifu.lg.jp事業費　要求額：21,132千円（前年度予算額：8,183千円）要求内容１　要求の内容　　岐阜県のかけがえのない郷土の文化財や豊かな自然を守ることを目的に、総合博物館として、常設展、特別展、マイミュージアムギャラリーにより広く県民に紹介します。（１）常設展示費　　　?常設展示資料の借用、展示品の管理保全、展示に関する研究者への協力依頼、調査収集、資料評価委員会の開催　　　?動植物のはく製、ハンズオン展示等を作成し、展示の充実に努めます。（２）特別展開催費（特別展　年２回）　　　?特別展「弥生の大集落　荒尾南遺跡」展は、大垣市荒尾町を中心として広がる　　　　弥生の集落、荒尾南遺跡をはじめとする近年の発掘調査を通じて、県内の弥生　　　　時代の姿に迫ります。　　　?特別展「鍔の美－鍔工?成木一成の挑戦－」は、現在となっては希少な鍔工、成木一成氏の作品を、成木氏自身が選定して展示します。尾張鍔の地鉄の再現に対する挑戦とその成果である作品を広く伝えます。（３）マイミュージアムギャラリー展示運営事業費　　　?県民が長年にわたって収集?所蔵するコレクションや資料などを、生涯学習の成果発表の場として広く公開?展示します。（４）企画展準備費　　　?平成２６、２７年度に実施する企画展の調査?研究をします。２　所要経費常設展示費 　　　　　　　　　　　　　　　 3,800千円特別展開催費　　　　　　　　　　　　　　　　14,849千円マイミュージアムギャラリー展示運営事業費　　 1,983千円（４）企画展準備費　　　　　　　　　　　　　　　　　 500千円決定額の考え方要求の趣旨に沿って所要額を計上します。要求額の財源内訳（単位：千円）区　分事業費財　　　　源　　　　内　　　　訳国　庫支出金分担金負担金使用料手数料財　産収　入寄附金その他県　債一　般財　源前年度予算額8,1830097400007,209要求額21,132001,702000019,430決定額18,302001,702000016,600事業評価調書□ 新規要求事業　■ 継続要求事業１　事業の目標と成果（事業目標）?何をいつまでにどのような状態にしたいのか　地域の自然、歴史、伝統、文化、景観などの「ふるさとの財産」を保全?保護するとともに、常設展、特別展及び教育普及活動を通して、文化芸術に親しむ機会を充実させ、県民参加型の創意工夫を凝らした文化施設運営を目指します。（目標の達成度を示す指標と実績）指標名事業開始前指標の推移現在値目　標達成率入館者数（H　）45,625 （H21）44,523 （H22）45,800 （H23）50,000 （H25）91.6％（H　）（H　）（H　）（H　）（H　）％○指標を設定することができない場合の理由（平成24年度の取組）?事業の活動内容（会議の開催、研修の参加人数等）（１）常設展の定期的な更新（２）特別展の開催　　１）「ジオペディアぎふ」平成24年7月6日～平成24年9月2日　　２）「飛騨?美濃の進行と造形」平成24年9月21日～平成24年10月28日　　３）「岐阜、染と織の匠たち」平成24年9月21日～平成24年11月4日（３）マイミュージアムギャラリー展示　　郷土にゆかりのあるコレクションについて、年7回の展示会を開催（４）企画展準備　　次年度以降の特別展等の調査を実施（平成24年度の成果）?平成24年度の取組により得られた事業の成果、今後見込まれる成果　平成23年度に実施した常設展の改修に伴い、定期的な展示更新が可能になった。また、ふるさと再生基金による特別展を含め、年３回の特別展とマイミュージアムギャラリー展等を開催し、郷土の価値を県民に伝えることができた。２　事業の評価と課題（事業の評価）?事業の必要性（社会経済情勢等に沿った事業か、県の関与は妥当か）○：必要性が高い、△：必要性が低い(評価)○　常設展や企画展等で紹介することで、郷土の価値を保全?形成?継承することの重要性を県民の皆さんに理解していただく。このような事業は公的な機関でなければ難しく、事業の必要性は高い。?事業の有効性（指標等の状況から見て事業の成果はあがっているか）　○：概ね期待どおり又はそれ以上の