口腔外科学ⅠⅡ临床実习Ⅰ.PDFVIP

[実習]　第５学年　前後期　必修 口腔外科学Ⅰ・Ⅱ臨床実習Ⅰ 組織再建口腔外科学分野 《担当者名》 教授／柴田　考典　　　講師／奥村　一彦　　　助教／武田　成浩　　　助教／辻　祥之　　　助教／淀川　慎太郎 助教／田崎　純一　　　助手／日野　純　　　　助手／中島　勇輔 顎顔面口腔外科学分野 教授／有末　眞　　　准教授／村田　勝　　　講師／平　博彦　　　助教／草野　薫　　　助教／佐々木　智也 助教／伊藤　勝敏　　　 教授／永易　裕樹　　　講師／北所　弘行　　　　　 【概　要】 ①良好な患者-歯科医師関係を築くとともに、患者の情報を聴取し、診断をして治療計画を立てるための知識技能および態度を修 得する。 ②口腔・顎顔面領域の基本的な診察技能についての知識、技能および態度を修得する。 ③歯科診療を実施するために必要な医療安全・感染予防に対する知識、技能および態度を修得する。 ④口腔外科の基本的手技についての知識、技能および態度を修得する。 【学習目標】 ①適切な身だしなみ、言葉づかい、礼儀正しい態度で患者に接することができる。 ②医療面接における基本的なコミニュケーションができる。 ③患者の病歴（主訴、現病歴、既往歴、家族歴）を聴取できる ④患者の身体的・精神的・社会的苦痛に配慮し、問題点を抽出、整理できる。 ⑤患者の不安、不満や表情、行動の変化に適切に対応できる。 ⑥診療録に得られた情報を POMR 形式で記載できる。 ⑦患者のプライバシーに配慮できる。 ⑧患者に診断結果と治療方針を説明できる。 ⑨清潔操作(手指、術野の消毒法、滅菌器具の取り扱い、ガウンテクニック、および清潔、不潔の区別)を実施できる。 ⑩抜歯（小手術を含む）の器材の準備ができる。 ⑪外来手術のための手洗いと滅菌手袋の装着ができる。 ⑫術野の消毒を実践できる。 ⑬浸潤麻酔を安全に実施できる。 ⑭単純抜歯を実施できる。 ⑮基本的な縫合操作、抜糸を実施できる。 ⑯正しい診断の根拠となる診察所見、検査結果の解釈、説明ができる。 ⑰卒後に応用できる自己学習能力を身につける。 【学習内容】 回 テーマ 授業内容および学習課題 担当者 ◎〈Ⅰ　実習方法〉 １）口腔外科臨床実習は、２分野合同で行う。 柴田　考典 ２）実習は、２人の小グループを編成し、外来実習、 有末　眞 相互・模型実習、ゼミナールを主体として行う。 永易　裕樹 ３）その他、手術見学、口頭試問、小試験などを実 村田　勝 施する。 平　博彦 ４）実習は当別の歯科内科クリニックとあいの里の 奥村　一彦 大学病院の２か所で行う。 北所　弘行 草野　薫 武田　成浩 辻　祥之 淀川　慎太郎 佐々木　智也