再生炭-鸟取県西部广域行政管理组合.PDFVIP

米子浄化場脱臭用活性炭(再生炭)仕様書 １ 総則 この仕様書は、米子浄化場脱臭用活性炭(再生炭)の内容について定めたものであり、 鳥取県西部広域行政管理組合（以下「組合」という。）が活性炭(再生炭)の納入に当 たって特に必要と認めた事項については、本書に定めのない事項についても、契約金 の範囲内において受注者は実施するものとする。 ２ 納入物品 （１）納入物品名脱臭用活性炭(米子浄化場使用済活性炭の再生炭) （２）品質 再生炭の品質は概ね表１のとおりとする。 表１ 項目 基準値 試験方法 粒度（4～8メッシュ） ９０％以上 ＪＩＳ Ｋ－１４７４ 充填密度 ０．４５～０．５５g/ml 〃 PH ９～１１ 〃 乾燥減量 ５％以下 〃 ベンゼン吸着力 ３０％以上 〃 ※基準値は過去の再生炭分析結果を参考にしている。（過去の再生炭分析結果につい ては別紙 １参照） ３ 納入形態 フレコンバック ４ 納入内容 組合保管の使用済活性炭を再生し納入するものとする。また、納入にあたっては、 活性炭吸着塔Ｃ列内の活性炭の引抜作業、再生炭の充填作業（組合が用意する新炭を 含む）及び引抜いた活性炭の保管を行うものとする。 ５ 納入予定数量 ４，７６０㎏（この数量は使用済み活性炭の再生予定数量であり、再生状況等によ り変動する場合がある。） ６ 納入予定回数 １回（納入日については、あらかじめ組合が指定する日とする。） ７ 納入場所 米子市安倍２１３番地 米子浄化場 （活性炭吸着塔Ｃ列） ８ 納入期間 契約締結の日から平成２９年６月９日まで ９ 納入方法 (１) 使用済み活性炭の再生 ア 性状 ダイアソーブＧ及びクラレコールＧＧ4/8の混合物 イ 数量 使用済み活性炭 （保管品）９，１６０㎏ ウ 再生方法 別紙 ２による エ 今回再生する使用済み活性炭保管場所 岐阜県可児郡御嵩町御嵩字南山２１８８－５１ 朝日沪過材株式会社 御嵩工場 (２) 再生炭の納入 ア 作業場所の汚損を防止するため、シート等により養生を行う。 イ 活性炭吸着塔の上蓋を取り外し、Ｃ列内部のポリエチレン製ネットを開口し、 下部のスライドダンパーより活性炭全量を引抜き、フレコンに詰め込む。 （バキューム等を用い、上部から引抜いてもよい） ウ 再生炭を活性炭吸着塔Ｃ列内に充填するにあたり、飛散粉塵の減少化と作業 環境の保護のための対策を講じること。 エ スライドダンパー、ポリエチレン製ネットを点検して不良箇所があれば補修 する。 オ 再生炭をユニック車両等と脱臭室内の既設チェンブロックを用いて活性炭吸 着塔Ｃ列内に充填する。 カ 再生炭を充填した後、組合が別に用意する新炭を活性炭吸着塔Ｃ列内に充填 する。 キ 充填した活性炭の表面を均し、上蓋のポリエチレン製ネットを閉口する。 ク 上蓋パッキンを点検し、不良箇所を補修した後、取付復旧する。 ケ 納入作業によって汚損した場所及び設備を清掃する。 コ 納入作業時間は、8時30分から17時00分までの間とする。 （３）引抜いた活性炭の保管方法 活性炭吸着塔内から引抜いた活性炭は、受注者が確保した場所で保管すること。 （保管する期間は約２年間） １０契約