临床病理论6火曜4限.PDF

臨床病理論6 火曜4限 医療経営学科 研究室 7階 第5研究室 江原 朗 進行性病変の例 •肥大：臓器や組織の体積・重量の増 大 •再生：なくなった組織がもとに復帰 • 化生：もとと異なった細胞で置き換え •創傷治癒：傷口が治ること 肥大 •肥大 –単純肥大 –数的肥大 –数的肥大（過形成） 肥大の代表例 • 生理的肥大：運動選手の筋肉など • 病的肥大 –機能性：心肥大 –代償性肥大：片腎摘出後の残った腎 –内分泌性肥大：巨人症 –仮性肥大：筋ジストロフィー –特発性肥大：特発性心筋症 過形成 •組織や臓器を構成する細胞 の分裂により、細胞数が増加 して、容積や重量が増大した 状態 過形成の代表例 • 生理的過形成：妊娠中の子宮、乳房 • 病的過形成 –ホルモン過剰分泌：バセドウ病 –性ホルモン不均衡：前立腺肥大症 –二次性：腎不全時の上皮小体機能亢進 –原因不明：多毛症 再生 • 組織が欠損した時に同じ細胞で元通り にする • 再生能力 –なし：中枢神経、心筋細胞 –弱い：腺上皮（胃潰瘍）、 骨細胞（骨折後） –強い：血球、表皮、粘膜、毛細血管 化生 • 固有臓器ではなく、異なった種類の 細胞で置き換わること •腸上皮化生：胃粘膜の円柱上皮が 腸型の円柱上皮に置き換わること •仮骨性筋炎：馬に乗る人の乗馬骨 創傷の治癒 •一次性治癒： 瘢痕を残さない治癒 •二次性治癒： 肉芽組織が形成され、瘢痕形成 異物処理 •排除（吸収、貪食）：リンパ球やマ クロファージが貪即して融解処理 や肉芽腫に •被包、器質化：分解・吸収できな いときは肉芽組織で覆い、線維 組織に置換