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電子認証?公証とは 独立行政法人 産業技術総合研究所 * Digital Notarization 電子認証?公証の一般的解説 電子社会における自然人の存在を証明するために 電子的な身分証明書　「電子証明書」　を 信頼される第三者機関が発行し その　「電子証明書」　が　正当な手続?方式で なされたことを公けの機関が証明する　ことです。 　地質情報電子認証で使われる　「電子証明書」　は 　主務大臣（総務大臣、法務大臣及び経済産業大臣） 　より電子署名法に基づく認定を受けています。 　　電子認証とは 「電子証明書取得者」（電子文書作成者）　が 自分の特定した電子文書　「原本」　を 「いつ」作成したか　という事実を証明するために 信頼される第三者機関に　この　３ 基本情報を登録し 「登録証」を受け取り この「登録証」を必要に応じて 信頼される第三者機関に証明してもらうことです。 電子文書作成者は利用者に「原本」と「登録証」を送ります、 電子文書利用者は「登録証」を第三者機関に照合し 「原本」の非改竄性を検証します。 電子公証とは インターネットの特性から、電子化された情報は瞬時に地球上のあらゆる地域に伝達され、あらゆる人たちに共有されます。 電子データは増大の一途をたどり、 「作成者」と「原本」であることの確認が不可欠となっています。一方、これまでは問題とされなかった新たな課題に直面しています。改竄、なりすまし、否認、不正????等です。 電子文書の内容を証明「作成者」、 「原本」、 「作成時刻」 電子文書を保存（不正アクセスからしっかりガード） 電子文書の受け渡しの確認（誰が誰に何を送ったかを証明） これらの課題克服のために　電子認証?電子公証　があります。 電子?????を電子認証?公証するメリット 情報のほしい人と安全に　情報交換と情報共有　ができるために かいざん(改竄) なりすまし 不正アクセス 否認 電子化された文書は、原本と複写物との判別が困難です カンニング 自由 攻撃 侵入 インターネットサーバ 善意?悪意?無知?確信 当事者?第3者入り乱れてインターネットのシーンは混乱の極み、様々な利害得失は日常茶飯事 電子認証?公証しない場合の事故例 かいざん(改竄) なりすまし 不正アクセス 否認 複製あるいは改竄された事実の追及が難しい！ 電子ファイルの複製が簡単！ ① ② ①　取得 ③　署名と???????? 電子証明書の 信頼される 第三者機関 電子証明書発行 電子証明書が格納されました 「電子証明書」取得申し込み 格納はＵＳＢtoken/Card/その他 ②　格納 電子認証?公証の仕組みとプロセス 電子認証の仕組みとプロセス ③ ④ ＪＮ＋ ＪＮ＋ 署名 ???????? 電子署名検証確認 「電子証明書」を使って電子署名をします。 ④　検証確認 目的????は電子署名されてます JN+：電子署名?TS付与/検証??????? ファイルに電子署名?????????付与　と　検証結果 A　の画面にて署名付与　　　B　の画面は検証結果　を示してます 電子公証の仕組みとプロセス 日本電子公証機構 『電子ファイル』は地質情報保持者の手元においたまま、ハッシュ値を生成しハッシュ値のみ電子公証に送り登録する。 セキュア通信 ハッシュ値 ハッシュ値 タイムスタンプ 登録証 登録証の保管 セキュア通信 情報保持者は、電子公証から送付された登録証を保管管理する。 地質情報保持者 （登録者） 地質情報利用者 （検証者） セキュア通信 セキュア通信 証明書 ＊「電子ファイル」そのものの授受は地質情報保持者（登録者） と地質情報利用者（検証者）との間で直接実施されます。 原本証明 登録 登録証　＆　電子ファイル 情報入手 地質情報利用者は、情報保持者から、登録証と『電子ファイル』を受取る。 照合 それが本物かどうかを検証する。 登録証 電子ファイル 1. 2. 3. 4. 電子公証を構成する要素 ハッシュ関数 注）一方向、つまり逆算が不可能であることが重要であり、逆算方法が確立されてしまうと、異なる電子化情報から同じハッシュ値を生成できるようになり、一致性の検証ができなくなるリスクも存在します。 電子公証を構成する要素 暗号化　と　PK I （Public Key） （Private Key） ワンポイント：　RSA方式のアルゴリズム 暗号化：　素数1　ｘ　素数2 複合：　合成数の素因数分解 PK I (Public Key Infrastructure：公開鍵認証基盤）対になる二つの鍵を使って暗号化、複合化します 複合化 ワンポイント：　総務省が認定 財団法人