天竜川流域の花岗岩类の特性とその防灾対策-山地环境防灾研究所.ppt

岩石類の風化特性 山地防災研究所　北澤秋司 風化速度 風化分帯と崩壊型 日本の地質構造 糸魚川ー静岡構造線 領家花崗岩類 日本の地質別面積 第三系 21.1％ 完新統 1９.９％ 第三紀 火山岩 6.0％ 先第四紀 火山岩6.9％ 第四系 10.5％ 花崗岩8.2％ 第四紀 火山岩 7.7％ 二畳系12.7％ 白亜系6.9％ 岩石表面の亀裂 約10倍 花崗岩の 偏光顕微鏡写真 ⑥ ② ③ ① ⑦ ⑨ ? ? ? ? ? ? ⑧ ④ ⑩ ⑤ ? ? ? ? 22 23 24 25 21 2.6 2.7 2.8 0 20 10 30 比　重 （ρ） （％） 指 色 数 （Cx） n=25 r=0.772 Cx=93.11ρ-236.16 領家花崗岩類の比重と色指数 花崗岩の風化分帯 風化分帯 Ａ Ｂ Ｃ Ｄ 三河ー東濃 新期花崗岩類 古期花崗岩類 領家花崗岩類の相互関係（領家研究グループ1972） 恵那山ー天竜峡 小渋川ー高遠 木曽山地 苗木花崗岩 上松花崗岩 落合花崗岩=高遠花崗岩=木曽駒花崗岩 武節花崗岩＝門島花崗岩 清内路花崗岩＝市田花崗岩 伊奈川花崗岩 伊奈川花崗岩 小原花崗岩 摺古木花崗岩 濃飛流紋岩 濃飛流紋岩 三橋花崗岩 生田花崗岩 清崎花崗岩 新城石英閃緑岩 勝間石英閃緑岩 天竜峡花崗岩=南向花崗岩 神原石英閃緑岩 非持石英閃緑岩 01　神　原　　1　　粗粒 02　非　持　　1　　中粒 03　天竜峡Ⅰ　2　　粗粒 04　天竜峡Ⅱ　2　　粗粒 05　南　向　　2　　粗粒 06　勝　間　　3　　粗粒 07　滝　沢　　3　　粗粒 08　生　田　　4　　粗粒 09　日曽利　　4　　中粒 10　落　合　　4　　粗粒 11　赤　木　　4　　細粒 古期岩類 12　伊奈川　　5　　粗粒 13　清内路　　6　　中粒 14　市　田　　6　　中粒 15　武　節　　7　　中粒 16　門　島　　7　　細粒 17　太田切Ⅰ　7　　細粒 18　太田切Ⅱ　7　　細粒 19　摺古木　　7　　細粒 20　高　遠Ⅰ　8　　中粒 21　高　遠Ⅱ　8　　中粒 22　木曽駒Ⅰ　8　　中粒 23　木曽駒Ⅱ　8　　中粒 24　上　松　　9　　粗粒 25　北　葛　　9　　粗粒 新期花崗岩類 2） 屋外放置試験 （自然の条件） 水中に放置 空中に放置 （木曽駒ヶ岳標 高 2,750m) 平型試験片 平型試験片の研磨 3）岩石の力学試験 一軸圧縮試験及びひずみ試験 圧裂引張試験 水中重量の測定 一軸圧縮強度測定後 圧裂引張強度測定後 -25.0 -20.0 -15.0 -10.0 -5.0 0.0 5.0 10.0 15.0 20.0 25.0 6／8 7／7 8／6 9／5 10／5 11／5 12／4 1／3 2／2 3／4 4／3 5／5 6／2 7／2 8／1 8／31 9／30 1994 1995 気 温 ℃ 　木曽駒ヶ岳2750ｍ地点の気温 （1994年6月8日?1995年10月17日） 　木曽駒ヶ岳2750ｍ地点に設置してある岩石試験片の表面温度 （1994年7月8日?1995年10月21日） -20.0 -10.0 温 度 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 7／7 8／6 9／5 10／5 11／5 12／4 1／3 2／2 3／4 4／3 5／5 6／2 7／2 8／1 8／31 9／30 1994 1995 10／28 ℃ 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 0 0 1 2 3 4 ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ● ● ● ● ● ● ● ● ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ? ④ ③ ⑤ ⑥ ? ⑤ ④ ? ⑦ ⑥ ⑦ ⑦ ? ③ ④ ⑤ ⑥ ? ③ ① 一軸圧縮強度 有効間隙率 ◆：Ｃ帯 ◆ ① ① ? ●：Ｂ帯 ▲：Ａ帯 ×102 ㎏f／? 0.5 1.0 2.0 1.5 2.5 -5 -10 -15 -20 ㎏f／? 氷の温度と圧力曲線 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0 ×10 ー2 ●12 ●20 ●6 ●3，5 ●10 ●7 ●22，23 ●19 ●15，16 ●1，2 ●13，14 ●17，18 ●9 細 中 粗 （造岩鉱物の粒度） グラフ内数字は岩石番号 風 化 係 数 時間 有効間隙率 p t A B C 　Ａ帯　Ｂ帯　Ｃ帯　Ｄ帯 風化分帯 崩壊型 浸透水型 渓岸浸食型 破砕帯型 地表浸食型 * * * * * * *