土木工事标准単価概要説明-建设navi.PDF

新しい積算方式 「土木工事標準単価」について Ver.15 季刊「土木コスト情報」 一般財団法人 建設物価調査会 ＜土木工事標準単価を掲載＞ Copyright©2011 D Copyright All rights reserved. ロゴ、社名 １. 「土木工事標準単価」とは ブランド名など ① 標準的な工法における施工単位当たりの直接工事費 ② 工事業者の施工実績(施工歩掛)を調査し、最新の機械･ 労務･材料費で積上げた単価 〔調査精度は「特別調査」と同等〕 ③ 歩掛は年１回(4月)更新、単価は「土木コスト情報」発刊月 年４回(4･7･10･1月)更新 ④ 新規工種は単年度調査を経て、毎年4月(春)号にて新規掲載。 掲載ニーズに対し迅速に対応 Copyright©2011 D Copyright All rights reserved. Ｐ1 ロゴ、社名 ２. 「土木工事市場単価」との違い ブランド名など 項 目 土木工事市場単価 土木工事標準単価 調査対象 元請･下請の取引価格(単価) 工事業者の施工実績(歩掛) 価格変動要因 契約価格(単価) 歩掛･機械･労務･材料単価 歩掛･基準の管理 国土交通省 調査会 積算思想 市場の取引実態を反映 現場の施工実態を反映 ・機労材単価に連動しない ・機労材単価に連動する 特 長 ・市場が価格を決めるため、 ・適正価格(実際にかかる 価格競争等により適正価格 から乖離する場合がある 費用)に近い Copyright©2011 D Copyright All rights reserved. Ｐ2 ロゴ、社名 ３. 「土木工事標準単価」発注者導入メリット ブランド名など ① 特別調査や見積り徴集が不要となり、委託調査費用および 人件費(見積徴集手間)の削減に繋がる。 ② 施工合理化調査、NETIS暫定歩掛調査等からの切り替えで、 歩掛維持管理をアウトソース(メンテナンスフリー)できる。 ③ 改正品確法に基づく、発注者責務 (予定価格の適切な設定 ⇒ 適正な利潤の確保 ⇒ 雇用の創出) を側面支援。 ④ 単年度調査で歩掛設定しており、国交省施策(i-construc tion等)に対しても迅速に対応( 「機械式継手工」既掲載)。