第11次札幌环境审议会第1回会议.PDF

第１１次札幌市環境審議会 第１回会議 会 議 録 日 時：２０１９年 １月 １６日（水）午後３時開会 場 所：北海道経済センター ８階 Ｂホール１号室 １．開 会 ○事務局（松本環境計画課長） それでは、定刻となりましたので、これより、第１１次 札幌市環境審議会第１回会議を開会いたします。 本日は、お寒い中、また、ご多忙の中をお集まりいただきまして、誠にありがとうござ いました。 私は、札幌市環境局環境都市推進部環境計画課長の松本と申します。会長が選出される までの間、会議の進行をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ２．開会挨拶 ○事務局（松本環境計画課長） まず、審議会の開催に当たりまして、平木環境局長より ご挨拶を申し上げます。 ○平木環境局長 皆様、改めまして、こんにちは。 札幌市環境局長の平木でございます。 第１１次を迎えました札幌市環境審議会でございますが、第１回の会議に当たりまして、 一言、ご挨拶をさせていただきます。 まずは、皆様には、大変お忙しい中、今回の委員就任につきまして、快くお引き受けを いただきまして、本当にありがとうございます。心から感謝を申し上げます。 また、皆様には、この会議ばかりでなく、さまざまな場面で札幌市の環境行政の推進に 大きなお力添えをいただいておりますことに、この場をお借りして重ねて感謝を申し上げ ます。本当にありがとうございます。 さて、世界に目を向けますと、私が言うまでもないことですが、昨年１２月に開催され ましたＣＯＰ２４におきましては、２０１５年に採択されたパリ協定の実施ルールが決め られたということで、これからますます気候変動対策に各国において取り組んでいくこと になっているという段階でございます。 また、地域に目を転じますと、以前、北海道は台風にあまり縁がない地域でありました が、最近は、台風、豪雨などの自然災害が多く発生しておりますし、昨年９月の地震の際 の大規模停電をきっかけとして省エネルギーや再エネルギー体制、分散電源といったもの への関心が高まってきているところでございます。そのような中で、地方の役割の重要性 というものも高まってきているのではないかと感じているところでございます。 そのような中、札幌市では、昨年３月に、札幌市の環境行政、環境分野の総合計画とも 言えます第２次札幌市環境基本計画という計画を策定しました。この審議会のお力添えを いただきながら策定をしたところですが、そこでは札幌の環境に関する将来像を「次世代 の子どもたちが笑顔で暮らせる持続可能な都市『環境首都・ＳＡＰＰ‿ＲＯ』」と設定した ところでございます。 また、世界における喫緊の課題とされている気候変動の対策や、生物多様性の保全、資 源の持続的な利用など、さまざまな環境に関する施策を推進することで、持続可能な開発 - 1 - 目標、ＳＤＧｓの達成にもつなげていきたいということを計画に位置づけているところで ございます。 今回のこの第１１次の審議会では、第２次札幌市環境基本計画の進捗状況についてご意 見をいただくほか、脱炭素社会に向けてのさらなる取組を進めていきたいということで、 札幌市の温暖化対策推進計画の改定につきましてもご意見を頂戴したいと考えているとこ ろでございます。 これから２年間という長い期間にわたりまして、お忙しい皆様の貴重なお時間をいただ きながらご審議をしていただくということになります。どうか、札幌市の環境施策の推進 にお力添えを賜りますように改めてお願いいたしまして、挨拶とさせていただきます。 これから、どうぞよろしくお願いいたします。 ３．委員の紹介 ○事務局（松本環境計画課長） 続きまして、審議会委員の皆様の委員委嘱についてご説 明いたします。 失礼ながら、この後は座って説明させていただきます。 委嘱期間につきましては、本日、２０１９年１月１６日から２０２１年１月１５日まで の２年間となっております。 本来であれば、市長より委嘱状をお一人ずつお渡しすべきところでございますが、お手 元に配付させていただいております。どうぞご了承くださいますよう、お願い申し上げま す。 次に、本日の皆様の出席状況についてご報告書いたし