大手町地区4街区再编整备构想案-丸龟.PDFVIP

大手町地区４街区再編整備構想（案） 平成30 年（2018 年）7 月 丸 亀 市 目 次 1 大手町地区４街区再編整備構想の位置づけ １－１ 整備構想策定の背景と目的 P1 １－２ 整備構想の対象範囲 P2 2 大手町地区４街区の将来像 2 ２－１ 大手町地区４街区の特性からみた再編の方向性 P3 3 土地利用の方針（ゾーニング案） ３－１ 将来像の実現に向けたゾーニングの方向性 P4 ３－２ ２つの特性を有したゾーン形成 P5 ３－３ シビックパークゾーン P6 ３－４ シビックサービスゾーン P7 ３－５ 丸亀城の大手門につながる重要な導線の形成 P8 4 街区整備の方針 ４－１ ゾーン別整備方針 P9 ４－２ 公共空地を生み出す施設（機能）再編のあり方 P11 5 大手町地区４街区の全体構成 ５－１ ４街区の全体構成イメージ P14 １．大手町地区４街区再編整備構想の位置づけ 1 １－１ 整備構想策定の背景と目的 人口減少・少子超高齢社会が進展する中で、本市にお いても、市民の生活を支える都市機能を維持するべく、 立地適正化計画を策定し、コンパクトに集約された持続 可能な都市構造への転換を図ろうとしている。そのよう な中で、公共交通によるアクセス面での利便性が高く、 医療・福祉・商業等の高次の都市機能が一定程度集積す る中心市街地に位置する大手町地区は、公共公益機能が 集積したシビックゾーンとして、本市の顔となる重要な エリアである。 その大手町地区では、現在、市庁舎等の整備計画が進 行しており、これを一つの契機として、市庁舎等が整備される街区とその周辺街区か らなる４つの街区について、丸亀城大手門の正面に位置する地域特性を活かした土地 利用のあり方や、既存の公共施設 （機能）の再編による新たな魅力の創出が求められ ている。 背景＜これまでの経緯＞ ①大手町地区は本市の都市機能が集積したシビックゾーンとして、公共公益施設の 郊外移転の防止、機能の集積と適切な維持、更新、再編のエリアとして位置づけ （H19.4 月策定 都市計画マスタープラン） ②市庁舎等複合施設の整備プロジェクトの進行に付随した大手町地区４街区の将 来的な再編の必要性を提示 （H28.3 月策定 市庁舎等整備基本構想） ③大手町地区４街区の再編計画において、老朽化した生涯学習センターのあり方を 検討することを提示 （H28.12 月策定 市庁舎等複合施設整備基本計画） ④持続可能なまちづくりの方向性を示し、その実現を目指し、都市機能の誘導によ る、コンパクトシティ形成に向けた取組を推進することを提示 （H30.3 月策定 改訂版都市計画マスタープラン（立地適正化計画）） 整備構想策定の目的