平成29调理师试验问题-山梨県.PDFVIP

平成２９年度調理師試験問題 山 梨 県 注 意 事 項 1. この試験問題用紙には、１～６０の問題があり、６０問全部について別に配布 してある解答用紙に解答すること。 2. １つの問題には、それぞれ４つの答えが書いてあり、このうち正答と思うもの を１つ選んでください。（２つ以上記入した場合は、その問題は０点となりま す。） 3. 解答用紙の解答欄の記入方法は、該当する問題番号の解答欄の １ から ４ までのマーク枠のうち正答と思う番号を「解答例」にならい、ＨＢの黒鉛筆で マークしてください。 「解答例」 １ 山梨県の県庁所在地は次のうちどれか。 問題番号 解 答 欄 (1) 山梨市 (2) 甲府市 １ 1 2 3 4 (3) 甲州市 正答は「(2) 甲府市」なの (4) 甲斐市 で、右のようにマークする。 ２ 1 2 3 4 4. マークの方法等は、解答用紙の注意事項を守ってください。 5. 試験問題は、持ち帰っても結構です。 6. 受験通知書は必ずお持ち帰りください。 指示があるまでは開いてはいけません 公 衆 衛 生 学 １ 次の記述のうち、誤っているものはどれか。 (1) 健康の捉え方は社会の発達段階により異なるが、現代においては単に 長生きすることが健康の証ではなく、生活の質（QOL）を高めることも 重視されている。 (2) 社会生活を営む全ての人々の健康の維持、増進、疾病予防を目的とする活動 を公衆衛生活動といい、憲法第 25 条により、国は、公衆衛生の向上に努 めなければならないとされている。 (3) 公衆衛生活動を行う主体は、国、都道府県、市町村などの公共団体であり、 民間の飲食店に勤務する調理師にできることはない。 (4) 今日のわが国では、公衆衛生水準が向上し、感染症が減少する一方で、生 活習慣病や環境衛生に関わる課題が多くなっている。 ２ 次の公衆衛生に関わる統計の記述のうち、誤っているものはどれか。 (1) 平成 27 年の老年人口指数、老年化指数は、昭和 50 年に比べて増加し ている。 (2) 合計特殊出生率は、一人の女性が一生の間に生む平均的な子どもの数 を表す。我が国ではこの値が2.08 を下回ると人口が減少するといわれ ているが、平成 27 年は 1.45 であった。 (3) 平均寿命とは、0 歳から 100 歳までの平均余命を平均したもので、平 成 27 年の我が国の平均寿命は、男女ともに 80 歳を超えている。 (4) 乳児死亡率は、年間の出生数 1,000 に対する生後 1 年未満の死亡数の 割合をいい、平成 27 年には 1.9 となるなど非常に低く、世界トップク ラスの水準である。 - 1 - ３ 次の環境衛生に関する記述のうち、正しいものはどれか。 (1) 室内の空気環境基準について、燃料ガスの不完全燃焼などにより発生する 一酸化炭素については、非常に危険性が高く調整基準値の定めがあるが、大 気中に一定割合存在する二酸化炭素については、特にそのような基準はない。 (2) 我々が快適に感じる温度は、夏は25～26℃、冬は18～20℃とされているが、 調理場は、高温多湿になりやすく、換気などの空調管理が必要である。 (3) 建物の建材として用いられるアスベストは、保温性に優れることから調理 場の壁面などに積極的に用いるべきである。 (4) 廃棄物には、事業活動に伴って生じる産業廃棄物と家庭から排出される一 般廃棄物に大別されるが、産業廃棄物については市町