原子力防灾训练-北陆电力.PDFVIP

別 紙 「防災訓練実施結果報告」の「防災訓練実施結果報告」の概要概要 「防災訓練実施結果「防災訓練実施結果報告」の報告」の概要概要 １．緊急時演習（総合訓練） 報告項目 主な報告内容 実施年月日 2019年３月20日 参加人数 322名 想定した原子力災害 志賀原子力発電所２号機において、原子炉への注水機能の喪失により原子力 の概要 災害対策特別措置法第 15条事象に至る原子力災害を想定 (1) 本部運営訓練 (2) アクシデントマネジメント訓練 (3) 通報訓練 (4) 原子力災害医療訓練 (5) 緊急時環境放射線モニタリング訓練 (6) 避難誘導訓練 内 容 (7) 重機によるアクセスルート復旧訓練 (8) 遠隔操作ロボットの操作訓練 (9) 原子力事業所災害対策支援拠点訓練 (10) 原子力緊急事態支援組織訓練 (11) 記者会見対応訓練 (12) 原子力事業者支援連携訓練 2017 年度防災訓練の課題の改善を図るとともに，他電力の訓練視察等を 通じて良好事例の取り入れ，習熟訓練を繰り返し実施してきた。 結果の概要 その結果，3 月 20 日に計画した各訓練に大きな支障がなく，原子力防災 組織及び災害対策組織が有効に機能することを確認した。ただし，いくつか の訓練項目にて改善点が抽出された。 ① 問題点：発電所状況等の情報を共有する情報共有システム及びＴＶ会議シス テムの不調があり，社内情報共有が十分行われていない場面があった。 原因：各システムの代替手段を設けていなかった。 改善：各システムが使用できない場合においても情報共有が実施できるよう に，代替手段及び切り替えに係る運用について定めた。また，情報共 有システムの不調の原因であるシステム負荷の軽減を図った。 結果：各システムが使用できない場合でも情報共有が実施することができ， 前回（2017年度）の 改善の有効性を確認できた。 訓練課題の改善点へ の取組み ②