制御焦点理论用.pptVIP

重回帰分析 * 購買 安心因子 食欲因子 どのくらい各因子が購買に影響を与えているか？ * 各表現に対する因子の影響度　　　　　　　　　　　　　（予防焦点の人） * ＜重回帰分析より＞ ?プラス表現と変換表現で購入に影響する 　要因が異なる 購買 安心因子 食欲因子 NS 0.735 購買 安心因子 食欲因子 0.170 0.797 プラス表現 変換表現 * * 結論 * マイナス表現よりもプラス表現を好む 結論１ 促進焦点の人は ?快に接近する特徴のため、プラス表現を好む * * 結論２ 予防焦点の人は ?不快を回避する特徴のため、マイナス表現を 　好まない * ?予防焦点の人には変換表現がmatch！ ①予防焦点の人の特徴 ②安心因子の特徴 理由 マイナス表現よりもプラス?変換表現を好む 変換表現でのみ安心因子が購買に影響 * 今回の研究から導かれる示唆 焦点に応じて好まれる表記は異なる マイナスイメージの高い食品に汎用性あり 　　ex) 遺伝子組み換え食品 　　　　 輸入食品 　　　　 お菓子（ポテチ等） * * 課題 マイナス要素があるのに、そのようなイメージのない商品についての研究 　　　　　 * * 参考文献 広告とネーミングにおける婉曲表現と誇張表現（経営論集　７２号　有光奈美　2008年） 人間は脳で食べている（ちくま新書　伏木亨　2005年） 広告と情報（横内清光） 広告映像の技法?修辞と効果に関する研究（Cognitive Studies, 14(3)川村洋次　2007年） CREATIVE　STRATEGY：A　MANAGEMENT　PERSPECTIVE （JOURNAL　OF　ADVERTISING　Vol.12（4）　Charles　F.　Frazer　1983年） 日本即席食品工業協会HP 　　　（http://www.instantramen.or.jp/） 青山ハッピー研究所第２０５回アンケート（http://www.asahibeer.co.jp/enjoy/hapiken/maian/bn/200709/00205/） ネットリサーチのDIMSDRIVE『カップ麺』に関するアンケート 　　　（http://www.dims.ne.jp/timelyresearch/2005/050322/index.html） マクロミル即席カップ麺に関する調査 　　　（/r_dataupmen/） * * 参考文献 「消費者行動研究における制御焦点理論研究の展開」　早稲田商学科紀要68号　2009　石井裕明（早稲田大学商学学術院助手） 「消費者行動研究と制御焦点理論」　「流通情報481号（掲載予定）」2009　石井裕明（早稲田大学商学学術院助手） * * 　御清聴ありがとうございました。 * * * * * 制御焦点理論を用いたカップラーメンのパッケージ表現による効果的な訴求方法について 2009/12/5 守口剛ゼミナール　河股班 河股久司　熊谷あゆみ 永岡大典　比嘉晴香 * * 目次 研究テーマ?目的 現状分析 先行研究 仮説 仮説検証 分析 結論 * * 研究テーマ?目的 不況 　→人々の節約志向 　　 　→時間を有効活用できる「中食」が拡大 　→中食の代表的な「カップ麺」に着目 （価格?時間） * * 現状分析 * * カップ麺生産数量推移 ?市場は減少傾向にある 日本即席食品工業協会より （万食） * * カップ麺を購入しない理由 DIMSDRIVE「カップ麺」に関するアンケートより Ｎ＝507（複数回答可） * * インスタント食品の問題点 　　１ 化学調味料や食品添加物が気になる　　　　　　　　66.1% 　　２ 原材料の品質や安全性に不安を感じる　　　　　　　48.2% 　　３ カロリーの高さが気になる　　　　　　　　　　　　　　　45.8% 　　４ 炭水化物や脂質が多く、栄養バランスが悪そう 38.0% 　　５ ごみが増える　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 26.8% アサヒビール　ハピ研HPより　　 インスタント食品の気になる点は何ですか？ （Ｎ＝6800　　複数回答可） * * 現状分析からの考察 　?カップ麺市場は減少傾向 　?カップ麺は不健康というマイナスイメージを持っている人が非常に多い マイナスイメージの回避 * * 先行研究 * * 制御焦点理論とは 「制御焦点理論」　Higgins（1997） 「快」に接近 ＝ プラスを増大する　→ 促進 「不快」を回避 ＝ マイナスを最小限にする　→ 予防 ?それぞれの焦点の人がとる行動や 　　好むものも異なる * * 制御焦点理論の応用 　「被験者（消費者