PTC-PS-SJ-99-025J-00ウレタン注入機ギアポンプエア抜き手順.docVIP

7.ギアポンプエア抜き方法PTC-QMS-7.5-01 7.ギアポンプエア抜き方法 PTC-QMS-7.5-01 管理№ PTC-PS-SJ-99-025J-00 4/5 （※トラブル等でギアポンプを交換したとき、長期連休後のエア抜きのときに実施する。O-リングのみの交換の場合は実施不要。 （※トラブル等でギアポンプを交換したとき、長期連休後のエア抜きのときに実施する。O-リングのみの交換の場合は実施不要。） 【Step①】準備 休止治具を取外し、ギアポンプエア抜き専用治具を取り付ける。 シリンジにホースを取り付ける。ホースはホースバンドにて固定する。 タッチパネルの『運転準備』→『レシオ選択ON』を押す。タイマ無効を押す。 吐出条件ＯＫになっていることを確認したら、開始を押しギアポンプを回転させる。 （※10回回転させても液が出ない場合は、配管経路内の詰まりが考えられるため確認する。） 【Step②】エア抜き エア抜き専用治具のノズル先端から液が出るようになったら、ノズル先端にシリンジを取り付ける。 もう一度開始を押し、液を吐出させる。 シリンジの先端に徐々に液が溜まってきたら、適度な力でピストンをゆっくり引く。 （※ピストンはシリンジの最大目盛（50ml）以上引かないこと。） 透明ホース、シリンジ内を確認しエアが抜けていることを確認する。 シリンジ内に液が溜まってきたら一度ノズルからホースを外し液を 捨てる。 エアが抜けるまで６)～8)を数回繰返す。 【Step③】エア抜き確認（目視） エアが少なくなってきたら、一度シリンジを取外す。 透明カップを用意し、開始を押してカップに液を入れる。 エアが混入しているか確認する。 エアが混入している場合は６)～8)をさらに2～3回繰返す。 【Step④】　エア抜き確認（計量） エア抜き専用治具を取外し、計量治具を取り付ける。 タッチパネルの『運転準備』→『レシオ選択ON』を押し、タイマを有効に戻す。 計量を行い、吐出量が規格内であればエア抜き完了とする。 　（※エア抜き専用治具は経路内を洗浄して保管すること。） 2) 1) エアエアが抜ける様子（イメージ図）8)ホースホースを伝ってシリンジ内にエアが溜まっていくシリンジ エア エアが抜ける様子（イメージ図） 8) ホース ホースを伝ってシリンジ内にエアが溜まっていく シリンジ 引く 引く 3) 3) エアが混入した状態 エアが混入した状態 タイマ有効/無効7)11)、12) タイマ有効/無効 7) 11)、12) 特殊特性 重要特性 特殊工程 制限物質 名称 取扱い方法 ??????? 　　　　　　　　　秒 品 名 設備名 +0.5　0+0.5 +0.5 　0 +0.5 　0 工程名 （　　　　　　） 来 歴 制　定 　　　　　　　年 　月　　日 承　認 審　査 作　成 　TPMS送信機工程標準書 符号 年月日 改訂理由 承認 審査 担当者