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多光子イオン化/質量分析における高感度、高選択化のための レーザー脱離試料導入法の開発 1) 1),2) 1),2) ○迫田裕司 , 内村智博 , 今坂藤太郎 B1021 (1) 九大院工, (2) 九大未来化セ 環境汚染物質 残留農薬、ダイオキシン類 etc ガスクロマトグラフ 質量分析計 低濃度 異性体、同族体が多く存在 レーザー ガスクロマトグラフィー／超音速分子ジェット／ 多光子イオン化／質量分析法 質量分析計への試料導入法 試料 超音速分子ジェット キャピラリー導入法 ○死容積が無くGCとの相性が良い キャリアガス キャピラリー ○簡易的に超音速分子ジェットを発生 100 m ×連続導入であるため 試料の利用効率が低い ●加工キャピラリー パルス導入法 ○パルス導入であるため 試料の利用効率が高い ×GCとの連結が困難 （使用温度に制限がある、死容積が存在） パルスノズル 新規試料導入法 100 m レーザー脱離試料導入法 凝着 試料 ●加工キャピラリー 断熱膨張により キャリアガス 試料及びキャピラリー先端部が冷却 脱離 脱離用レーザー 試料凝着部に パルスレーザーを照射 イオン化 一定時間後に パルスレーザーを照射 イオン化用レーザー レーザー脱離試料導入法のメリット OH OH 150 ) . U 35Cl . 37Cl A 100 (