大平墓園利用案内-釜石市.docVIP

大平墓園利用案内 釜　石　市 【大平墓園墓地使用許可証とともに大切に保管してください】 １．概 況 大平墓園は、市の中心市街地より約３ｋｍの距離にあり、大平町の自然林におおわれた丘陵地にある大平墓地公園の南側の一面に位置し、高台からの眺望と自然景観に優れ、東側は釜石大観音から釜石湾を、遠く尾崎半島、鷲ノ巣崎等を望み、北側は釜石市街地及び釜石港を西側、南側は枚根森山～篠倉山～坂木山～鷹巣山を望むことができます。 このように大平墓園は、恵まれた自然景観を活用し、沿岸都市にふさわしい“港の見える丘墓園”として、明るいイメージと親しみの持てる墓園です。 (１) 位置等 　■ 位置 　　　釜石市大字平田第３地割６１番１２５ 　■ 面積 　　　約　４９，７６０㎡（墓地部分を含む公園全体） ■ 交通 市街地からの交通は、国道４５号線によるバス?自動車の利用がある。 （2）大平墓地公園と墓園施設配置図 　　※　墓地の種類と区分 　　　Ａ……普通墓地で横型墓碑用 　　　Ｂ……普通墓地で横型墓碑用 　　　Ｃ……普通墓地で縦型墓碑用 　　　Ｄ……普通墓地で縦型墓碑用 　　　Ｅ……自由墓地 　　　Ｆ……普通墓地で縦型墓碑用 （3）これまでの整備経過 本墓園は、昭和５５年１２月２日付で都市計画決定された大平墓地公園の一画に計画され、昭和５５年度に用地買収、５６、５７年度に墓域整備が進められ、昭和５８年度当初に普通墓地約６００区画の墓地造成が完成し、同年６月から供用（使用）開始しています。引き続き普通墓地や自由墓地が整備され、現在の墓園の形態となっています。 港の見える丘墓園として、自然にはぐくまれた良好な自然環境のもとに整備されたこの墓園には、近代的な感覚にあふれる横型墓碑用墓域と伝統的な姿を受け継ぐ縦型墓碑用墓域とに区画区分された普通墓地と、墓標等の形状等を任意とする自由墓地があります。 普通墓地は、墓碑の規格を統一的に規制し、公営墓地としての整然とした明るい環境をつくり出しています。又、墓園の背後は、墓地公園として展望台等の施設が整備されています。 （4）墓地の種類別区画数 ２．ご案内 (１) 使用開始時期 墓地使用許可申請書に基づき、墓地使用許可証を交付します。交付後であればいつでも使用できます。 墓地使用許可証は、すべての手続きに使用しますので大切に保管して下さい。 (２) 墓地の返還 墓地使用許可証交付後に墓地が不要になった場合は、墓地を市に返還していただきます。その場合、使用料等は原則としてお返ししないことになっています。また、墓地は他人に転貸できません。 (３) 使用料及び管理料 　使用料は、使用申請時に納めていただきます。金額を平成9年10月に改定しています。 　管理料は、墓地の維持管理費ですので毎年納めていただきます。 管理料の納入には口座振替が利用できます。現金で納入する場合は、納付書が届いたら市内の指定金融機関、市各出張所で定められた期限までに納めていただきます。金額を平成26年4月に改定しています。 (４) 使用上の注意 大平墓園は、自然環境を保持し緑地にかこまれた明るく美しい墓園にするため、次のような制限等を定めておりますのでご注意下さい。 　墓地には、カロート（納骨設備）が付いており、普通墓地は整然とした美観を保つため各墓域ごとに墓碑の型、規格を統一しております。 　普通墓地には、囲障や上屋等を設けることも樹木を植えることもできません。 　墓地に焼骨を埋蔵、改葬する場合には、それぞれ届出が必要ですから、必ず許可を得てから納骨して下さい。 　墓地を使用している方が次に該当するような場合、墓地の使用許可を取り消すことがありますのでご注意下さい。 墓地の使用者が３ヵ年以上管理料を納めないとき 墓地の使用者が使用個所の権利を譲渡、または転貸したとき 　墓地の使用に際しては、使用許可証に記載してある注意事項ならびに墓園条例?規則の内容を厳守して下さい。 (５) 使用上の諸手続 手続の種類 必　要　書　類 提　出　先 注　　意　　事　　項 墓標等の設置 1　墓標等設置許可申請書 市民課 1　墓標等設置工事着手届 墓園管理事務所 1　墓標等設置工事竣工届 墓園管理事務所 ※施工業者の代行手続が可能です。 焼骨の埋蔵 1　大平墓園使用許可証 墓園管理事務所 　　　改葬 2　埋火葬許可証（火葬執行済） 　 または改葬許可証（市町村発行） ※当日、提出してから納骨して下さい。 住所等の変更 1　大平墓園使用許可証 市民課 2　使用許可証記載事項変更届 3　住民票、戸籍謄本 ※住民票→市外への住所変更の場合（市内転居の場合は添付不要） 戸籍謄本→氏名、本籍の変更の場合 承継 1　大平墓園使用許