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夏休みと事故 政治経済学部　経済学科　3年30組＊ ＊ ＊ ＊ ＊ 手順 記述統計、箱ひげ図で検討 F値で等分散か否かを仮説する T検定を行う T検定について 離散変数は回帰分析はできない 二つのグループの平均の差を比較 前提と定義 長期休暇は夏休みとして，７?８?９月を長期休暇のある月としてカテゴリーに１，それ以外を２とした こどもの定義は幼児?小学生?中学生までを範囲とする15歳以下を設定した それぞれの全国と神奈川のデータを作成 仮説と検証１ 仮説： 　全国の事故と長期休暇の有無には関係がある 帰無仮説： 　全国の事故と長期休暇の有無には関係がない ★考え方 差がある＝仮説の支持 差がない＝帰無仮説の支持  0.027より等分散と仮定しない 0.198＞5％有意水準 帰無仮説は棄却できない 仮説と検証2 仮説： 　神奈川県の事故件数と長期休暇の有無には関係がある 帰無仮説： 　神奈川県の事故件数と長期休暇の有無には関係がない 0.267より等分散と仮定 0.169＞5％有意水準 帰無仮説は棄却できない 仮説と検証3 仮説： 　全国のこどもの交通事故死者数と長期休暇の有無には関係がある 帰無仮説： 　全国のこどもの交通事故死者数と長期休暇の有無には関係がない 0.192より等分散と仮定 0.128＞５％有意水準 帰無仮説は棄却できない 仮説と検証４ 仮説： 　神奈川県のこどもの事故件数と長期休暇の有無には関係がある 帰無仮説： 　神奈川県のこどもの事故件数と長期休暇の有無には関係がない 0.139より等分散と仮定 0.037＜5％有意水準 帰無仮説は棄却できる まとめ 仮説の否定は失敗ではない 帰無仮説の肯定である むずかしかった * * * 0.198 29.255 1.316 　 　 等分散を仮定しない 0.375 39 0.897 0.027 5.254 等分散を仮定する 有意確率 (両側) 自由度 t 値 有意確率 F 値 　 2 つの母平均の差の検定 等分散性のための Levene の検定 0.097 18.727 1.746 　 　 等分散を仮定しない。 0.169 40 1.401 0.267 1.267 等分散を仮定する。 有意確率 (両側) 自由度 t 値 有意確率 F 値 　 2 つの母平均の差の検定 等分散性のための Levene の検定 0.093 16.109 1.783 　 　 等分散を仮定しない 0.128 39 1.555 0.192 1.766 等分散を仮定する 有意確率 (両側) 自由度 t 値 有意確率 F 値 　 2 つの母平均の差の検定 等分散性のための Levene の検定 0.023 11.872 2.612 　 　 等分散を仮定しない 0.037 22 2.225 0.139 2.358 等分散を仮定する 有意確率 (両側) 自由度 t 値 有意確率 F 値 　 2 つの母平均の差の検定 等分散性のための Levene の検定 *