先端技術wgの検討について（案）-総務省.pdfVIP

資料WG １－３ 先端技術ＷＧの検討について（案） 事務局 先端技術分野の推進方策の検討 1 １ 審議内容・目的 • 昨年7 月に取りまとめられた中間答申において提言された重点研究開発課題のうち、 「社会（価値）を創る」分野を中心に、自律型モビリティシステム、先端IoT等の技術分野、 さらに、AI ・脳研究分野に関する課題について重点的に議論し、具体的なプロジェクトの 推進方策、研究人材の育成方策、標準化ロードマップ等について検討。 ２ 検討体制 • 技術戦略委員会の下に、自律型モビリティシステム、先端IoT 等の技術分野の 技術開発等に関する課題を検討する「先端技術WG」を設置するとともに、AI ・脳研究分野 の技術開発等に関する課題を検討する「AI ・脳研究WG」を設置する。 • 研究人材の育成方策、標準化ロードマップ等については、技術戦略委員会において検討 を行う。 ＜技術戦略委員会（第７回会合） 「新規WGの設置について」 より抜粋＞ 先端技術ＷＧの検討事項 情報通信ネットワークにより高精度かつ安全・安心に制御する電気自動車、支援ロボット、ドローン等の自律型モビリティシステム、 さらに大量のＩｏＴを利用するスマートシティ等の公共分野、産業分野における先端的なＩｏＴ関連技術等の研究開発・標準化に係る 推進方策等に関して調査、検討を行うこととする。 ３ スケジュール • 平成２８年３月目途に中間取りまとめ、 • 同年７月目途に第２次中間答申 情報通信審議会中間答申の概要（重点研究開発課題） 2 世界最先端の「社会全体のＩＣＴ化」（ソーシャルICT革命）による先進的な未来社会の実現 →新たな価値の創造、社会システムの変革 ICTは国の持続的発展と安全・安心を確保するための基盤であり、次の5年間において、国及びNICTは 基礎的・基盤的な研究開発をしっかりと進めていくことが必要。 新たなIoT時代に対応した世界最先端のテストベッドを整備し、最新の研究開発成果をテストベッドとして 研究機関やユーザー等に開放することで先進的な研究開発と実証を一体的に推進。 未来社会を開拓する世界最先端のICT 社会を 社会を 社会（価値）を 観る 繋ぐ 創る フィードバック センシング＆データ取得基盤分野 統合ICT基盤分野 データ利活用基盤分野  電磁波センシング（超高性能レーダー等）  コア系（光通信基盤等）  ビッグデータ解析（人工知能等）  センサーネットワーク（IoT2.0等）  アクセス系（モバイルNW技術等）  ﾕﾆﾊﾞｰｻﾙｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝ（自動翻訳等）  センサー・ソーシャルデータ取得・解析  アクチュエーション（自動制御等） 社会（生命・財産・情報）を 守る ◆情報セキュリティ分野 ◆耐災害ICT基盤分野 未来を 拓く ◆フロンティア研究分野 自律型モビリティシステム、先端ＩｏＴ等の推進方策の検討