12月11日講義分.pptVIP

演習 * * Ｘ線が結晶の格子面に対して下図のように角度θで入射し、角 度θで散乱（反射）している（前提条件）。 この時、角度 a, b が a = θ, b = 2θとなることを証明しなさい。 θ a d d d 面間隔 θ b 演習 * * 角度 a, b が a = θ, b = 2θとなることを証明しなさい。 θ a d d d θとaに挟まれた角をcと すると θ b c a + c = 90° eq.1 a = θ θ + c = 90° eq.2 a + c = 90° θ + c = 90° eq.1とeq.2の差をとると ?) a ? θ = 0° 即ち、 演習 * * 角度 a, b が a = θ, b = 2θとなることを証明しなさい。 θ a d d d θ b θ θ θ b = θ + θ = 2θ 宿題 * * 以下の文章から読み取れることを書き出しなさい。 例）A氏が軽井沢でゴルフをする時はいつも、40人近い長野 県警の警察官が警護に当たるのが常だった。 16歳の少年が郷里の新潟県から出稼ぎに上京したのは1934年 （昭和９年）のことだった。 「定性(分析)」とはどのような分析かを説明しなさい（この 言葉の辞書の編集者になった気持ちで）。 余裕があれば以下の課題もやってみて下さい。 * * Ｘ線回折とは * * 波の回折（波の干渉）：強め合う場合 Ｘ線回折とは * * 波の回折（波の干渉）：強め合う場合 * * * * 液クロ2 生体分子解析学 機器分析 分光学 Ｘ線結晶構造解析 質量分析 熱分析 その他機器分析 * * * * 今日の講義終了後から教室の清掃をします。荷物等は置かないように。 今日の午後5時から薬学部13号館、21号館、24号館を閉鎖しますので、大学には残らないように。 明日はOSCE本試験のため午後5時までは入館禁止です。 アナウンス * * 薬品分析学実習のレポートの残りを薬品分析学研究室(21号館7階）で返却します。 来週月曜日以降に研究室前に並べておきますので、とりに来て下さい。 アナウンス２ ジアステレオマー＆エナンチオマー ジアステレオマー(diastereomer)の関係 * * [α]D 20 エナンチオマー (enantiomer) の関係 エナンチオマー (enantiomer) の関係 -30.9° +30.2° -0.68° +0.69° 立体異性体 (ラセミ化) 鏡像異性体 (対掌体): エナンチオマー (enantiomer) 右旋性と左旋性が打ち消し合う ラセミ化 * * + 100% 50% 50% 旋光度α = 0° 光学活性が失われる過程 ラセミ体 変旋光 * * 変旋光について説明しなさい。 * * * * * * * * * * 不斉中心近傍（または不斉中心自体）に立体反転 立体異性体（ジアステレオマー又はエナンチオマー）生成 旋光度が変化 変旋光 注意：ブドウ糖に限った話ではない（でも有名）。 旋光分散（ORD） * * 波長（λ1、λ2）に対する 旋光度（又は比旋光度）のプロット 旋光分散（ORD） 吸収帯無し 吸収帯有り 単純曲線 異常分散 (単調増加 or 単調減少) 吸収帯前後で 正/負のバンド (コットン効果) 円二色性（CD） * * 紫外可視吸収帯有り 不斉中心近傍の発色団の吸収帯 円二色性(CD) (正負あり) UV λmax λmax ORD 正の コットン効果 負の コットン効果 左右円偏光に対する吸光係数の差 CD 円二色性（CD）：応用 * * 出典：浜口浩三、武貞啓子 著 生物化学実験法6「蛋白質の旋光性」学会出版センター 構造研究 蛋白質 核酸 演習 * * 人生が充実している人と、そうでない人は、何が一番ことなるので しょうか？ 宿題 (予習) Ｘ線を用いた薬剤化合物の解析にはどのような方法がある か答えなさい。またその方法で何が解るかについても説明しなさい。 Ｘ線分析法 * * Ｘ線吸収分光法 (XANES, EXAFS) 蛍光Ｘ線分光法 Ｘ線結晶構造解析 粉末Ｘ線回折法 原子によるＸ線吸収を観測する分光法 原子が発する蛍光Ｘ線 (低エネルギー(= 波長)) を観測 する分光法 Ｘ線回折を利用して、分子の　　　　　　　構造 (化学構 造ではない) を決定する手法 結晶　　　　　　　を検出する手法。Ｘ線回折を利用して 結晶格子の違い (結晶相) を評価する手法。 Ｘ線分析法 * * Ｘ線吸収分光法 (XANES, EXAFS) 蛍光Ｘ線分光法 Ｘ線結晶構造解析 粉末Ｘ線回折法 原子によるＸ線吸収を観測する分光法 原子が発する蛍光Ｘ線 (低エネルギー(= 長 波長))