1重度視覚障害者用カリキュラム.docVIP

（別紙１）居宅介護従業者養成研修等カリキュラム 初任者研修課程（介護員要綱に規定する介護職員初任者研修課程の内容に準拠するが、「認知症?行動障害の理解」における「行動障害の理解」については、以下の内容を盛り込むこと。） 教　科　名 内　　　容 認知症?行動障害の理解 【行動障害の理解に係る内容】 １　行動障害の概要 ２　行動障害を起こしやすい自閉症の障害特性等の理解 ３　行動障害をもつ利用者とのコミュニケーションや対応の仕方 ４　行動障害を持つ利用者の生活支援のあり方 障害者居宅介護従業者基礎研修 教科名 時間数 目的（学習の目標） 内容 講義担当職種例 １　講義 25 1 福祉サービスを提供する際の基本的な考え方に関する講義 3 　福祉サービスを提供するに当たっての基本視点を形成する。 １　ＱＯＬ等の主要な福祉理念 ２　豊かな人間観（生活者としての補助対象の把握、生涯発達の視点、自己実現の視点等） ３　他者理解と共感 ４　自立支援（経済?身体的自立と精神的自立、役割意識とプライド、能動性?主体性） ５　利用者の自己決定 障害者行政担当者等 相談援助業務に従事した経験が概ね3年以上の社会福祉士 介護業務に従事した経験が概ね3年以上の介護福祉士 相談援助業務に従事した経験が3年以上の保健師又は看護師 介護保険事業所等において相談援助業務に従事している職員で実務経験が3年以上の者 福祉?介護?看護系大学、介護福祉士等養成校の教員等 2 障害者福祉及び老人保健福祉に係る制度及びサービス並びに社会保障制度に関する講義 2 [障害者（児）福祉の制度とサービス] 　障害者（児）福祉の制度とサービスの種類、内容、役割を理解する。 １　障害者（児）福祉の背景と動向 ２　障害者（児）福祉の制度とサービスの種類、内容とその役割 ３　障害者（児）福祉に関する制度、施策 障害者行政担当者等 福祉?介護?看護系大学、介護福祉士等養成校の教員等 相談援助業務に従事した経験が概ね3年以上の社会福祉士又は精神保健福祉士 介護保険事業所?障害者（児）施設等において相談援助業務に従事している職員で実務経験が3年以上の者 2 [老人福祉の制度とサービス] 　介護保険制度を中心とした老人保健福祉の制度とサービスについて理解する。 １　老人保健福祉の背景と動向 ２　介護保険制度の概要とサービスの理解 ３　その他の老人保健福祉の制度とサービスの理解 ４　医療、年金、生活保護制度、住宅施策等、その他老人福祉に関する制度?施策 3 居宅介護に関する講義 3 　ホームヘルプサービスの役割と業務を理解するとともに、従事する際の職業倫理について理解する。サービス提供における利用者の人権の尊重について理解する。（職業倫理?人権の尊重について重点項目として取り上げる。） １　ホームヘルプサービスの社会的役割 ２　ホームヘルプサービスの制度と業務内容（障害者総合支援法に係る運営基準等の理解） ３　チーム運営方式の理解 ４　近隣?ボランティア等との連携 ５　関連職種の基礎知識 ６　ホームヘルプサービス業務においてとるべき基本的態度 ７　福祉業務従事者としての倫理 ８　サービス提供における利用者の人権の尊重、プライバシーの保護等（事例を用いて理解を深めることが望ましい） 障害者行政担当者等 介護業務に従事した経験が概ね3年以上の介護福祉士 介護業務に従事した経験が3年以上の介護員（旧1級課程修了者に限る。）福祉?介護?看護系大学、介護福祉士等養成校の教員等 4 障害者及び老人の疾病、障害等に関する講義 3 　障害者（児）、高齢者の心身の特徴と生活像を把握し、援助の基本的な方向性を理解する。 　障害者（児）、高齢者の家族に対する理解を深める。 １　障害者（児）、高齢者の心身と生活像の理解 ２　障害者（児）、高齢者への援助 ３　障害者（児）、高齢者の家族の理解と援助 介護業務に従事した経験が概ね3年以上の介護福祉士 相談援助業務に従事した経験が概ね3年以上の社会福祉士 相談業務に従事した経験が概ね3年以上の精神保健福祉士 介護業務に従事した経験が3年以上の介護員（旧介護職員基礎研修課程、旧1級課程修了者に限る。） 相談援助業務に従事した経験が3年以上の保健師又は看護師 福祉?介護?看護系大学、介護福祉士等養成校の教員等 相談業務に従事した経験がある臨床心理士等 5 基礎的な介護技術に関する講義 3 　介護の目的と機能を理解し、介護の基本原則を把握する。在宅介護の特徴と進め方を把握する。 １　介護の目的、機能と基本原則 ２　介護ニーズと基本的対応 ３　在宅介護の特徴と進め方 ４　介護におけるリハビリテーションの視点 ５　福祉用具の基礎知識と活用 ６　ターミナルケ