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别记2 流出土砂砂防施设设计基准 1 流出土砂 流出土砂量の推定
別記2
流出土砂:砂防施設設計基準
1 流出土砂
(1) 流出土砂量の推定
流出土砂量の推定は下表による。
地表の状態1ha当たり流出土砂量(/年)厚さ(㎜)裸地?荒廃地等 200~400 20~40 皆伐地?草地等 15 1.5 択伐地 2 0.2 普通の林地 1 0.1 計画流量余裕高200?/sec未満 0.60m以上 200~500〃 0.80〃 500~2,000〃 1.00〃 2,000~5,000〃 1.20〃 Q:計画流量(?/sec)
α:越流係数(0.6)
h:縮流前の越流水深(m)
h0:余裕高
B0:水通長(底幅(m))
B1:水通長(上幅(m))
g:重力の加速度(m/sec2)
α=0.6両法を5分 g=9.8m/sec2とすれば、
Q=(1.77B0+0.71h)×h3/2
α=0.6両法を1割 g=9.8m/sec2とすれば、
Q=(1.77B0+1.42h)×h3/2
(注)1 水通し幅は、下流の渓幅を考慮して決定するものとし、越流水深は、2メートル以下になるよう計画する。
2 えん堤は、原則としてコンクリート構造とし、河川砂防技術基準に基づく砂防えん堤程度の構造とする。
3 えん堤高は、原則として15メートル未満とする。
(3) 堰堤断面
ア 転倒に対し安定であるために、自重及び外力の合計が底部の中央1/3点に入ること。
イ 滑動に対し安定であるために、ダム内部のいずれの部分でも作用する力に摩擦係数を乗じたものより摩擦抵抗力の方が大であること。
ウ 内部応力及び地盤支持力が許容範囲内にあること。
エ 越流水深を考慮すること。
オ 堰堤前法2分、単位洪水重量1,200kg/?、コンクリート重量2,350kg/?とすること。
カ 砂防堰堤と調整池を兼用する場合には、地震力、揚圧力等を考慮し、十分安全性を検討すること。
(4) 水叩〈たた〉き工の高さ
下図破線のこう配
ダム工…1割5分
床固め工…2割
潜り堰〈ぜき〉(計画水深が有効落差より大なるもの)…3割
(5) えん堤水叩〈たた〉き厚(d)
ア 水褥〈じよく〉池がない場合
d=0.2(0.6H+3h-1.0)/1.12
イ 水褥〈じよく〉池がある場合
d=0.1(0.6H+3h-1.0)/1.06
(注)1 dは切り上げて0.1メートル単位とし、最小厚は0.8メートルとする。
2 ウォータークッションのある場合、最小厚は1.5メートルとする。
(6) 床固水通し断面及び流路工断面
マニング公式 V0=(1/n)/R2/3?I1/2(清水流速m/sec)
V=(r0/r0+α(r1-r0))V0(土石を含む流速m/sec)
n:粗度係数
R:径深(m)
l:計画河床勾配
r1:礫の比重 2.6程度
r0:清水の比重(1.0)
α:礫混入率(0.2以上)
∴Q=A?V(A:断面積)
{清水流速V0はクツター式(V0=(N?R)/(D+√R))で求めてもよい。}
(7) 床固め工基準
床固め工の高さ 天端幅 H≦3.0 1.2m 3.0<H<5.0 1.5m(1.8~2.0) (注)転石が大きい場合は、上位ランクをとること。
(8) 設計上の留意事項
ア 堰堤(本堤)
(ア) ダムの方向…水通し中心点において計画箇所下流流心線に直角とする。
(イ) 天端幅…えん堤高が5メートル未満の場合は1.5メートル、えん堤高が5メートル以上10メートル未満の場合は1.8メートル、えん堤高が10メートル以上の場合は2.0メートルを標準とするが、大転石の流下が予想される場合は上位ランクをとること。
(ウ) 基礎根入れ…地質及びダムの高さにより異なるが、岩盤で1.0m以上、砂礫層で2.0m以上とする。
(エ) 袖勾配…計画河床勾配と同程度またはそれ以上、最低1/20以下にはしないこと。
(オ) 袖の両岸へのかん入深さ…岩盤において1.0~2.0m、土砂の場合2.0~3.0mを標準とする。なお、袖の最小天端幅は1.0m以上とすること。
(カ) 計画堆砂勾配…施工前の渓床勾配の1/2を標準とする。
(キ) 水抜…0.6m程度の円形が多くとられている。最上段の水抜きは水通し天端より2m程度下げ、各孔は縦方向に重ならないようにする。
(ク) 間詰及び埋戻し…地盤が岩盤の場合は、基礎及び両岸かん入部とも余掘部分は上下流ともコンクリートで元の岩盤線まで埋戻す。地盤が岩盤以外の場合は、基礎部は掘削土砂で埋戻し、両岸かん入部余掘部分は練石積又はコンクリート等で元の地盤線に準じて施工し、護岸の上部は石張、石積、土羽等によりそれぞれ元の地盤線に準じて埋戻す。
(ケ) 残土…堰堤上流へ処理するか、渓流外へ処理のこと。
(コ) 堤名板…施工年度、高さ、長さ、事
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