神戸にあった「難波」.doc

g 第200号 平成21年10月  平成二十一年九月二十日、参加者九十五名をもって県民会館で開催された記念講演会は、生き生きとした空気の中、更なる五十年百年が期待できるような盛況でした。  そもそも我が会は歴史愛好家の親睦交流、研究発表の場を提供するという趣旨で、全国歴史研究会の呼び掛けによって昭和五十九年に会長近藤精一郎のもと二十九名で発足しました。  七名の会長交代を経て、現在では会員八十五名となり、会報出版、例会講演、探訪会など多彩な活動を 続けています。  今年のトピックニュースは梅村前会長が長年にわたり設置運動を続けていました「馬つなぎ松」の案内板が神戸市のご協力で現地に建てられ、祝典が三月二十六日に行われたことでしょう。  今日の司会者はお祖母様の代からの兵庫歴史研究会会員で、高齢者の多い我が会の中では珍しく、若く美しい新婚の鳩野美幸さんです。  参加者の中にはおひげでお馴染みの須磨寺の三浦真厳さんのお顔もみえました。  まず、今年四月に交代したばかりの新会長柴谷武爾の挨拶です。  新会長は工学博士という、歴史の分野からみれば異色の肩書で、まず理工系を選択した経緯にはじまり、何れこの会を公益法人にして歴史研究に科学的手法を加えてゆきたいとの抱負を熱く語りました。  とかく、こういう類の催しにはお決まりのパターン化している「

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