福利厚生规程.docVIP

弔慰金?見舞金規程 第 １ 条　（目的） 本規程は、会社に勤務する役員及び従業員（パート、アルバイト、嘱託従業員等を除く。）の 福利厚生を図る目的で、死亡時並びに傷病又は疾病による入院時に支給する弔慰金?見舞金に ついて定める。 第 ２ 条　（運営） 会社は、本規程を円滑かつ安全に運営するため、加入者を被保険者、契約者及び給付金又は 保険金等の受取人を会社とする生命保険契約を○○生命保険会社と締結する。 第 ３ 条　（慶弔見舞金の種類） １　慶弔見舞金の種類は、次のとおりとする。 　　　　　（１）弔慰金 　　　　　（２）傷病見舞金 　　　　　２　本規程の弔慰金?傷病見舞金以外については、別に定める慶弔見舞金規程の定めるとこ ろによる。 第 ４ 条　（適用範囲） 本規程の適用範囲は、役員及び従業員とする。 第 ５ 条　（加入資格） 加入資格の取得時期は、役員就任又は入社と同時とする? 第 ６ 条　（加入時期） 加入資格を取得した役員及び従業員は、加入資格を取得した日の属する月の翌月１日から加 入することができる? 第 ７ 条　（加入資格の喪失） 加入者が次の各号に該当したときは、加入資格を喪失する。 （１）死亡したとき （２）退職したとき （３）その他、これに準ずる理由のあるとき 第 ８ 条　（支給事項の範囲） 弔慰金及び傷病見舞金は、次の各号に該当するときに支給する。 （１）加入者が業務上の事由により死亡したとき （２）加入者が業務外の事由により死亡したとき （３）加入者の家族が死亡したとき （４）加入者が傷病又は疾病により入院したとき （５）その他、必要と認められたとき 策 ９ 条　（）（）（） （６）その他　　　　　　 　　　　　　○○○○円 　　　　　２　通勤災害についても、前項を適用する。 　　　　３ 特に功労あると認められる者については、金額を増額することがある。 　　　　　４　加入者が業務外の事由により死亡した場合は、業務上の死亡支給額の半額相当額を弔慰 金として遺族に支給する。 第１０条　（） 配偶者 本人の両親 及び子女 兄弟及び 配偶者の両親 役　員 ○○○○円 ○○○○円 ○○○○円 部　長 ○○○○円 ○○○○円 ○○○○円 課　長 ○○○○円 ○○○○円 ○○○○円 係　長 ○○○○円 ○○○○円 ○○○○円 勤続○か月（○年）以上の者 ○○○○円 ○○○○円 ○○○○円 その他 ○○○○円 ○○○○円 ○○○○円 ２　葬儀に際して配偶者並びに本人の両親及び子女の場合は○○○○円相当の花輪又は生花 を供する。 ３　養子縁組による場合で配偶者の父母であっても本人の両親とみなす。 策１１条　（傷病見舞金） 傷病又は疾病により入院した加入者に支給する見舞金は、次のとおりとする。 （１）疾病入院給付金（日額） ○○○○円 （２）災害入院給付金（日額） ○○○○円 （３）手術給付金 ○万円 （４）退院給付金（○日以上継続入院後に退院した場合） ○万円 第１２条 （届出義務） 加入者及びその関係者が本規程により慶弔金?傷病見舞金を受けようとするときは、速やかに 所定の様式に必要事項を記載し、その事実を証明する書類を添付又は提示し、所属長に届け 出るものとする。 第１３条 （弔慰金?傷病見舞金が支払われないとき） 告知義務違反等により、加入した保険から給付金又は保険金が支払われないときは、本規程 による支給は行わない。 第１４条 （その他の取扱い） 本規程に定めがない事項については、関係法令等、○○○○生命保険約款によるほか、取締役会の定めるところによる。 第１５条　（規程の改廃） 本規程は、法令の改正、会社の業況、又は社会事情に変動がある場合には、これを改廃する ことがある。 第１６条　（施行） 本規程は、平成○年○月○日から実施する。 ＜ご注意ください＞ 本規程は、弔慰金?見舞金規程の例（規程サンプル）です。サンプルのため、貴社の実情にあわせて内容を変更してください。 実際の規程の作成及び改定などの個別の取扱いにつきましては、社会保険労務士、公認会計士、税理士、弁護士などの専門家にご相談ください。