平成15年3月19日.doc

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平成15年3月19日

要介護高齢者の口腔微生物叢の改善のための 歯科保健医療データバンク構築研究報告書 平成16年3月 財団法人8020推進財団 平成16年3月31日 要介護高齢者の口腔微生物叢の改善のための歯科保健医療データバンク構築研究報告書  研究協力者: 坂井  剛 財団法人8020推進財団常務理事   泉福英信  国立感染症研究所細菌第一部室長   加藤友久  愛知県歯科医師会理事   山崎統資  東京医科歯科大学大学院障害者歯科助教授 研究の目的  近年、口腔内の微生物感染症の新しい概念としてバイオフィルム感染症が提唱された。これは、歯面および口腔内組織の表層に付着した細菌などの微生物が菌体外に産生した多糖体に周囲の無機物や有機物が取り込まれて形成されるEPS(Extracellular polymeric substance)なかで微生物が増殖コロニーを維持し、歯や口腔組織の表面をフイルム状に被覆した結果として生じる感染症の一型である。この場合、EPSが微生物の付着を助長するだけでなく、バイオフィルムという増殖様式そのものが生体防御系や抗菌薬などに対する抵抗性を賦与して慢性持続感染が生ずることになる。このような口腔内の持続感染病巣から、歯周組織、口腔粘膜、扁桃、気道、そして食道等を経由して遠隔感染を生じたり、場合によっては血行性に様々な臓器での感染症を生じることとなるだけでなく、局所等で生じる免疫応答が全身性の慢性炎症性疾患の発症とその増悪に関与することとなる。 口腔バイオフィルムを形成する細菌として、齲蝕や歯周病の発症に病原性を示すグラム陽性レンサ球菌やグラム陰性桿菌の他に、真菌、腸内細菌、肺炎桿菌、肺炎球菌、黄色ブドウ球菌、緑膿菌、そしてセラチア菌なども関与する。このような多種類の菌が口腔内に多数検出される場合には、日常生活活動度の低下から口腔内清掃が不充分となっている場合だけではなく、宿主側の細菌感染に対する抵抗力の低下などが深く関わっている。過去2年間の厚生科学研究において要介護高齢者の口腔微生物叢を検討した結果、Candida albicansが歯垢中で38%と高率に検出され、またEnterobacter cloacaeも歯垢中で 16%と高率に検出された。Klebsiella pneumoniae(9%)、Pseudomonas sp.(12%)も検出された。低率であるがStaphylococcus aureus (MRSA; MSSA)も歯垢で検出された。歯垢細菌と歯数との相関性について検討した結果、20本以上の歯を有する要介護高齢者からは、C. albicans, Pseudomonas sp., MSSAが無歯顎の高齢者より高率に検出された。また歯垢中にPseudomonas sp.が検出された要介護高齢者において、10?19本の歯を有する高齢者の心臓疾患を有する割合(71%)は、無歯顎や1?9本の高齢者(13%、25%)に比べ有意に高い事が明らかとなった。また、20本以上の高齢者(40%)よりも高率であった。 以上のことから、口腔にこれらの細菌が日和見的に感染しているために歯を喪失しつつある要介護高齢者では、全身疾患へのリスクが高い事が考えられる。しかし、この現象は加齢という基本的背景に偶発的に合併している様々な全身疾患が複合した結果である可能性は否定できず、感染している口腔細菌と個々の疾患を直接結び付けて考えることは困難である。いずれにしてもこのような病原菌が高頻度に口腔に検出されるならば、それらの菌を除去していく口腔ケアの手法を開発する必要がある。そこで、愛知県、島根県、宮城県、静岡県および鹿児島県在住の介護施設に入居している高齢者に口腔ケアを施し、その口腔内の病原菌を検討することにより、口腔ケアが菌の除去に有効であるか検討することを目的とした。 方法 研究計画及び方法 経過報告 ?第1回協議会 平成15年5月25年 場所:鶴見大学同窓会会館 出席者:泉福英信、加藤友久 内容:14年度の結果報告及び15年度研究計画の協議を行う。 ?第2回協議会 平成15年7月27日 場所:国立感染症研究所 出席者:泉福英信、加藤友久、山崎統資 内容:15年度研究計画および本調査歯科協力医研修会の準備のための協議 ?協力医研修会 平成15年8月10日 場所:愛知県歯科医師会館 内容:協力医への研修会を行う。 対象者  対象者は、介護施設および在宅の要介護高齢者で愛知県、島根県、宮城県、静岡県および鹿児島県在住(約170名)の65歳以上である。協力歯科医17人にお願いし、協力医1名に対して1施設10名を選び、介入群5名、コ

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