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良寛全句集Ryōkan’sCompleteHaikuinJapanese(arrangedby
Terebess Asia Online (TAO)Ryōkan’s Complete Haiku in Japanese (arranged by season)1. 良寛様の全俳句 2. 良寛全句集
良寛大愚 (Ryōkan Taigu, 1758–1831)
1.
良寛様の全俳句http://www15.ocn.ne.jp/~kamido/ryoukan/kasyuu/ryoukanhaiku1.html
新 年 俳 句New Year 001 のつぺりと師走も知らず今朝の春 002 よそはでも顔は白いぞ嫁が君 003 春雨や門松の注連ゆるみけり春雨と門松で、二重季語であるが、門松の方が季語感が強いので、新年の句となる。正月気分もそろそろなくなりかけているといった感じがする。 春 の 俳 句Spring 004 あげ巻の昔をしのぶすみれ草 005 春雨や静になづる破(や)れふくべ 006 春雨や友を訪ぬる想ひあり五合庵から外を眺めているとしとしと春雨が降っている。冬も終わりさてさて、里の友らはどうしているだろう。逢いにいきたいものだ。 007 水の面(も)にあや織りみだる春の雨 008 出でわれも今日はまぢらむ春の山 009 新池(あらいけ)や蛙とびこむ音もなし 芭蕉の句を意識して詠んだ句です。あんな句はできそうもないて、はははは???という感じでしょうか???。 010 夢さめて聞くは蛙の遠音かな この句は、実感がこもった写実句。平明であるが、なかなかの佳句。個人的には好きな句である。 011 子らや子ら子らが手を取る躑躅かな 012 山里は蛙の声となりにけり蛙が田圃や沼や川など、そこら中に鳴いている。そんな季節になったものだな、ということである。感じたままを句にした平明句である。 013 今日来ずば明日は散りなむ梅の花 014 青みたるなかに辛夷の花ざかり 015 雪しろの寄する古野のつくづくし 016 雪しろのかかる芝生のつくづくし 017 雪汁や古野にかかるつくづくし 018 鶯に夢さまされし朝げかな 019 鶯や百人ながら気がつかず百人は、百人一首ということであろう。百人一首には鶯は詠まれていない。誰も気がつかなかったのであろうか。 020 梅が香の朝日に匂へ夕桜 021 世の中は桜の花になりにけり平明な句であり、所々で桜の花が満開となっているということです。作意のない句ですが、印象は明瞭である。 022 山は花酒屋酒屋の杉ばやし 023 同じくば花の下にて一とよ寝む西行の歌「願はくは花の下にて春死なむ そのきさらぎの望月のころ」を意識して詠まれた句。良寛様は西行の生き方にも、あこがれていたのかも知れない。 024 須磨寺の昔を問へば山桜 025 ほろ酔ひのあしもと軽し春の風良寛様は酒を飲みながら友達と詩歌を詠むことが大好きであった。春はよく詩歌の題材となっている。 026 この宮や辛夷の花に散る桜良寛様は、神社で手鞠をついたりして子どもたちとよく遊んでいた。辛夷の花に桜の花びらが舞い散って、ゆく春をしみじみ感じていたのかも知れない。辛夷と桜が二重季語であるが、昔はそれほど気にもしなかったのだろう。季語感は桜の方が強い。 027 散る桜残る桜も散る桜神風特攻隊員に愛唱された句といわれているが、本当に良寛様の句なのかという気がする。なお、この句は旧分水町地蔵堂の小川家に残された文書が元になっている。「良寛禅師重病の際、何の御心残りはこれなきかなと人問ひしに、死にたうなしと答ふ。また辞世はと人問ひしに、『散る桜残る桜も散る桜』と答ふ」 028 苞にせむ吉野の里の花がたみ 夏 の 俳 句Summer 029 誰れ聞けと真菰が原の行行子 030 真昼中真菰が原の行行子 031 人の皆ねぶたき時の行行子 032 かきつばた我れこの亭に酔ひにけり「かきつばたが庭に咲いている館の離れの座敷で、友達と語らいながら酒を酌み交わしている」と解釈できる。普段は味わうことのできない、楽しいひとときである。 033 真昼中ほろりほろりと芥子の花 034 鍋みがく音にまぎるる雨蛙台所で、「シュッシュッ」と鍋の汚れ落としをしてるのでしょう。その音に紛れて外から雨蛙の鳴く声が聞こえてきたということで、雨が降りそうな雰囲気も感じられる。 035 夏の夜や蚤を数へて明かしけりユーモラスな句である。だが実際数えることができたのだろうか。月夜であってもなかなか蚤は見えないように思える。しかし、そんな見方をする方が良くないのかも知れない。このユーモアをふっと笑えばよい句なのかも。 036 風鈴や竹を去ること三四尺風鈴
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