别表第1(第4条関系)-g.doc

別表第1(第4条関係) 区分 試験、検査等の種類 試験方法 試験項目 1　飲料水の水質試験 (1)　飲用井戸等の水質試験 水質基準に関する省令の規定に基づき厚生労働大臣が定める方法(平成15年7月厚生労働省告示第261号)に定める方法 一般細菌数、大腸菌、亜硝酸態窒素、硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素、鉄及びその化合物、塩化物イオン、有機物(全有機炭素(TOC)の量)、PH値、味、臭気、色度並びに濁度 (2)　理化学試験 ア　簡易なもの 簡易機器による計量測定 塩化物イオン、カルシウム?マグネシウム等(硬度)、蒸発残留物、PH値、味、臭気、色度及び濁度 イ　複雑なもの 溶媒抽出、蒸留その他これらに類する方法による前処理を必要とする重量分析若しくは容量分析又は吸光光度法若しくは原子吸光光度法により行う分析測定 カドミウム及びその化合物、水銀及びその化合物、セレン及びその化合物、鉛及びその化合物、ヒ素及びその化合物、六価クロム化合物、亜鉛及びその化合物、アルミニウム及びその化合物、鉄及びその化合物、銅及びその化合物、ナトリウム及びその化合物、マンガン及びその化合物並びに有機物(全有機炭素(TOC)の量) ウ　特に複雑なもの 溶媒抽出又はクロマトグラフィによる分離その他これに類する方法による前処理を必要とするガスクロマトグラフ等の分析機器により行う分析測定 亜硝酸態窒素、硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素並びにフッ素及びその化合物 エ　特殊なもの 溶媒抽出及びクロマトグラフィによる分離その他これに類する方法による特に複雑な前処理を必要とするガスクロマトグラフ等の分析機器により行う分析測定 四塩化炭素、シス―1?2―ジクロロエチレン及びトランス―1?2―ジクロロエチレン、ジクロロメタン、テトラクロロエチレン、トリクロロエチレン、ベンゼン、クロロ酢酸、クロロホルム、ジクロロ酢酸、ジブロモクロロメタン、総トリハロメタン(クロロホルム、ジブロモクロロメタン、ブロモジクロロメタン及びブロモホルムのそれぞれの濃度の総和)、トリクロロ酢酸、ブロモジクロロメタン、ブロモホルム並びにホルムアルデヒド 2　河川水等の水質試験 理化学試験 ア　簡易なもの 簡易機器による計量測定 濁度、PH値、硬度、蒸発残留物、塩素イオン、過マンガン酸カリウム消費量、残留塩素、アルカリ度、DQ、浮遊物質その他これらに類するもの イ　複雑なもの 溶媒抽出、蒸留その他これらに類する方法による前処理を必要とする重量分析若しくは容量分析又は吸光光度法若しくは原子吸光光度法により行う分析測定 鉄、アンモニア性窒素、シアン、銅、マンガン、亜鉛、鉛、六価クロム、クロム、カドミウム、ひ素、フッ素、フェノール類、BOD、窒素、リン、COD、総水銀、油分その他これらに類するもの ウ　特に複雑なもの 溶媒抽出又はクロマトグラフィによる分離その他これに類する方法による前処理を必要とするガスクロマトグラフ等の分析機器により行う分析測定 アルキル水銀その他これに類するもの エ　特殊なもの 溶媒抽出及びクロマトグラフィによる分離その他これに類する方法による特に複雑な前処理を必要とするガスクロマトグラフ等の分析機器により行う分析測定 PCB等の有機塩素化合物その他これに類するもの 3　し尿処理施設、プール等の水質試験 (1)　し尿処理施設放流水試験 ア　水質試験 簡易機器による計量測定及び蒸留、灰化その他これらに類する方法による前処理を必要とする分光光度法により行う分析測定 色、透視度、臭気、PH値、塩素イオン、残留塩素、浮遊物質、BOD、COD及び大腸菌群数 イ　精密水質試験 〃 色、透視度、臭気、PH値、アンモニア性窒素、総窒素、塩素イオン、残留塩素、浮遊物質、BOD、COD及び大腸菌群数 (2)　し尿浄化槽の放流水試験 〃 透視度、PH値、塩素イオン及びBOD (3)　プールの水質試験 〃 濁度、PH値、過マンガン酸カリウム消費量及び残留塩素 (4)　海水浴場の水質試験 〃 透視度、COD及び油膜 4　環境試験 (1)　一般環境試験 簡易機器による計量測定 温度、感覚温度、照度、騒音、気動、炭酸ガス、一酸化炭素、酸素、オゾン、ばい煙濃度、じんあい量、紫外線、カタ率その他これらに類するもの (2)　屋外環境試験 ア　簡易なもの 〃 (大気関係)　浮遊粉じん量 (ばい煙関係)　重油中硫黄分 イ　複雑なもの 吸光光度法又は原子吸光光度法により行う分析測定 (大気関係)　鉄、銅、マンガン、亜鉛、鉛、クロム、カドミウム、ニッケル、コバルト、硫酸イオン、硝酸イオンその他これらに類するもの(ばい煙関係)塩化水素、硫黄酸化物その他こ