松山観光バス株式会社 成25年度乗務員年間教育指導計画.pdfVIP

松山観光バス株式会社　　　　　　　　　　　　　　　　平成25年度乗務員年間教育指導計画 月別 月間目標 内容 備考 春の交通安全運動開始/健康診断　①厳正な 旅客自動車運送事業は公共的な輸送事業であり、旅客を 点呼の実施②アルコ－ル義務化による確認③ 安全、確実に輸送することが社会的使命であることを認識さ免許証の確認④制服の、着帽の徹底⑤マナ－ 4事業用自動車を運転する場合の心構え せるとともに、事業用自動車の運転者の運転が他の運転者 研修 の運転に与える影響の大きさを理解させ、事業用自動車の 運行の安全及び旅客の安全を確保するとともに他の運転 者の模範となることが使命である。 道路運送法に基づき運転者が遵守すべき事項及び交通ル 事業用自動車の運行の安全及び旅客の安全を －ル等を理解させるとともに、これらを遵守した安全な運転 5 ①交通ル－ルテストの実施②事故事例の学習 確保するため遵守すべき基本的事項 方法についてこれらから逸脱した運転方法に起因する交通 事故の実例を説明することなどにより確認させる。 事業用自動車の車高、視野、死角、内輪差（右左折する場 合又は????を通行する場合に後輪が前輪より内側を通るこ ①営業所内での実車教習②死角に起因した事 とをいう。）及び制動距離等を確認させるとともにこれらを把 6事業用自動車の構造上の特性 故事例の学習③車載の取扱説明の熟知④冷 握していなかったに起因する交通事故の実例を説明するこ 房シ－ズンイン点検確認の実施 と等により事業者自動車の構造上の特性を把握することの 必要性を理解させる。 加速装置、制動装置及びかじ取装置の急な操作を行ったこ とにより旅客が転倒したなどの交通事故の事例を説明する ことに等によりこれらの装置の急な操作を可能な限りさける 乗車中の旅客の安全を確保するために留意すべ 夏の交通安全県民運動①車内事故学習例の 7 ことの必要性を理解させる。またこのほか走行中は旅客を き事項 学習②シ－トベルト着用アナウンス練習 立ち上がらせないこと及びシ－トベルトの着用のＤＶＤ、案 内など乗客中の旅客の安全を確保するために注意すべき 事項を指導する。 乗降口