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                諸学の基礎は哲学に在り
                    諸学の基礎は哲学に在り 
「大学」における「哲学」の意義について 
1 
         
        平成27年12月12日 
       東洋大学 竹村 牧男 
井上円了と哲学 
2 
? 東京大学文学部哲学科において哲学を学ぶ。フェノロサに、ス
ペンサー、ミル、カント、ヘーゲルなどを学んだ。 
? 在学中、友人と哲学研究会を組織し、さらに明治17年、「哲学
会」を発足させた。会長?加藤弘之、副会長?井上円了、会員
に井上哲次郎、有賀長雄、三宅雄二郎、棚橋一郎らがいた。 
? 明治18年、第一回「哲学祭」を挙行。孔子?釈迦?ソクラテス?カ
ントを祭る。その後、毎年行なう。 
? 明治20年1月、「哲学書院」という出版社を設立し、同2月、『哲
学会雑誌』(のち『哲学雑誌』)を創刊した。 
? 哲学書院のサロンから、同5月、政教社が生まれた。 
? 同9月、「私立哲学館」の学校を創立。 
? 明治36年、「哲学堂」を建立。ヨーロッパの公園を独自に導入。 
? 哲学?倫理学?宗教学等の著作を多数刊行、また、哲学の通
俗化を自らの使命とすした。 
井上円了の生涯 1 
3 
安政 5年(1858) 2月4日(新暦3月18日) 越後国真宗大谷派慈光 
                寺の長男として誕生 
明治10年(1877)9月 京都東本願寺の教師教校に入学 
明治11年(1878)4月 東本願寺留学生として上京 9月東京大学予 
              備門に入学 
明治14年(1881)9月 東京大学文学部哲学科に入学 
明治18年(1885)7月 東京大学文学部哲学科を卒業 
明治20年(1887)9月 哲学館を創立 麟祥院で開校式を挙行 
明治23年(1890)11月  哲学館専門科設立のため全国巡講を開始 
                                (26年まで継続) 
明治29年(1896)3月 第2回全国巡講開始(35年まで) 
明治30年(1897)7月 哲学館 現在の白山校地に移転 
明治36年(1903)10月 哲学堂を設立し四聖を祀る  
 
井上円了の生涯 2 
4 
明治36年(1903)10月 私立哲学館大学と改称し専門学校令による大学部 
               設置を許可される。 
明治37年(1904) 4月 哲学館大学開校式を挙行 哲学館大学長に就任。 
               哲学堂落成式を挙行。 
明治39年(1906) 1月 大学長を辞し名誉学長となる。哲学堂に退隠。修身教会 
               運動のため、この年4月から大正8年まで全国を巡講。 
             6月 哲学館大学は私立東洋大学に改称。 
大正 8年(1919) 6月6日 大連で逝去。 
 
 〔全国巡講について〕 
明治23年から明治39年までの講席は、約2438回。 
明治40年から大正  6年までの講席は、4705回。   合計、7143回。 
聴講者は、2857200~3571500人と見られる。 
内容は、修身41%、妖怪24%、哲学15%、教育8%、その他。(M42~T7) 
会場は、小学校7割、寺院2割、他は村役場、青年会等。 
汽車は3等、弁当は握り飯、禁酒禁煙、見送出迎辞退。 
 
井上円了の3度に及ぶ海外視察 
5 
 
井上円了における海外視察の反映 
 
6 
? 第三 欧米各国の教育法は、唯人の学力を養成するに止らず、人物人
品 人徳をも併せて養成するなり。……花のみを目的とするときは暖室中
の寒 梅の如く早く開花を見ることを得るも、其花の勢力に至りては樹木
全体を養成するものに如かざること遠し。学力人物共に養成するは恰も樹
木全体を養成するが如し。(明治22年7月28日「哲学館改良の目的に関
して意見」) → 「知徳兼全」 
 
? 明治36年7月27日に帰国、9月には哲学館の新しい教育方針を 「広く
同窓諸子に告ぐ」と題して発表、哲学館事件を「独立の精神を発し、実用
の教育を施す」の一大機会であるとし、イギリス視察の成果を取り入れ、 
「独立自活」の精神を重視する改革への方針をいくつか提示した。 
? また、時代の変化に応じ、内国のみならず外国(アメリカ?中国?朝鮮)
に出て活躍できるよう、英語中国語を中心に語学教育を行い、国際化に
対応することを訴えた。 
  
 
井上円了の著作 
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? 『真理金針』『仏教活論序論』『仏教活論本論』『活仏教』 
? 『哲学一夕話』『哲学要領』(前?後)『純正哲学講義』『哲学早わかり』     
『哲学新案』 
? 『仏教通観』『仏教大意』『大乗哲学』『仏教哲学』 
? 『日本仏教』『真
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