数理环境评価学.doc

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数理环境评価学

PAGE  PAGE  PAGE 8 1.浸潤  降雨や灌漑によって土壌に供給された水の一部は地表面を介して土壌中に侵入する.土壌に侵入しきれなかった水は蒸発によって消費されるか,あるいは地表面流去水として表層を流れていく.地表面流去水は,流路に存在する土壌粒子を連れ去り,いわゆる土壌侵食をもたらす要因となる.また,浸潤水量の多寡は根群域への水分供給量に直接関係しているため植物の生育にも大きな影響を及ぼす.すなわち,持続可能な農業の遂行や土壌環境の適正管理のためには土壌への水の侵入現象を正しく理解する必要がある. 1.1 浸潤とは  乾燥した土壌の地表面に水が供給されると,まず,湿潤な薄層が土壌表面に現れ,乾燥した層との間に鮮明な境界が現れる.これを浸潤前線という.表層への水分供給が続く限り浸潤前線は下層へ移動していく.この地表面から土壌中への,浸潤前線を伴う水の浸入現象を浸潤という. 1.2 浸潤強度  地表面を介して土壌中に浸入する水のフラックスを浸潤強度(infiltration rate)といい,次式で表される. (1.1) ここで,iは浸潤強度,??は体積含水率,K(??)は地表面の不飽和透水係数,?mはマトリックポテンシャル,zは地表面を0とする上向きに正の座標である.単位は降水強度あるいは灌水強度と同じくmm/h などを使う.  Fig.1.1は浸潤過程における土壌水分の鉛直分布を示している.浸潤前線付近におけるマトリックポテンシャルの勾配は極めて大きいが,地表面から浸潤前線までの領域(伝達領域)ではその勾配はほとんど1となり,供給された水の輸送は重力が駆動力となる.したがって,伝達領域での移動フラックスは不飽和透水係数によって支配される. Fig.1.1 浸潤開始前後における土壌水分の鉛直分布  地表面に十分な水の供給がある(湛水状態にある)場合の最大浸潤強度を浸入能(infiltration capacity)という.浸潤が長時間継続すると,浸入能は低下していき,最終浸潤強度に漸近していく.  Fig.1.2 浸入能の時間変化  浸潤は,水分の供給形態によって,湛水浸潤と散水浸潤に大別できる.湛水浸潤とは,地表に一定の水位で常時水が存在する条件で生じる浸潤であり,浸潤初期に大きな浸潤強度となる.畦間灌漑や全面灌漑,水盤灌漑などを行うときに発生する.一方,地表に水滴状の連続給水が与えられる条件で生じる浸潤を散水浸潤という.スプリンクラー灌漑やドリップ灌漑,自然降雨などがその代表例である.  散水浸潤では,散水強度より浸入能の方が大きいので,初めはすべての散水が浸潤できる.この状態では浸潤強度は散水強度に等しい.やがて,浸潤の進行によって土壌が湿潤になってくると浸入能が低下し,ついには散水強度と浸入能とが等しくなる.さらに散水が継続すると,浸入能が散水強度を下回り,ついには湛水が始まる.散水開始時から湛水し始めるまでの時間をポンディングタイムという.散水強度が大きい場合,ポンディングタイム短く,散水強度が小さいとポンディングタイムは長くなる.また,散水強度が表土の飽和透水係数よりも小さくなるとポンディングタイムは存在せず,浸潤強度と散水強度は常に等しくなる.  浸潤過程における浸潤強度の時間変化は,地表面の条件(湛水/散水)と土壌水分の初期条件(乾燥/湿潤)によって異なる(Fig.1.3).  前述したように,浸潤初期の浸潤強度は地表面のマトリックポテンシャル勾配の影響を強く受ける.したがって,初期の土壌水分状態が乾燥している方が浸潤強度は大きくなる.また,浸潤過程の進行とともに地表面付近のマトリックポテンシャル勾配が小さくなりため,浸潤強度は低減する. A:湛水浸潤で土壌初期条件が乾燥 C:散水浸潤で土壌初期状態が乾燥 B:湛水浸潤で土壌初期条件が湿潤 D:散水浸潤で土壌初期状態が湿潤        R:散水強度 Fig.1.3 浸潤強度の時間変化 1.3浸潤方程式  湛水条件下での浸潤強度iの時間変化を表す式を浸潤方程式という.ここでは,最も早く提案されたGreen and Amptの式を紹介する. (1.2) ここで,icは最終浸潤強度,Iは積算浸潤量,bは土の種類や状態で決まる定数である.Green and Amptの式は,次の仮定の下で成立する.  1)浸潤中に明瞭で正確に定義できる浸潤前線が存在する.  2)浸潤前線は一定のマトリックポテンシャルで特徴づけられる.  3)浸潤前線後方の伝達領域では土壌は均一に湿っており,一定の透水係数を持つ. 1.4浸潤現象の実際 (1)鉛直浸潤  降雨や灌漑によって供給された水分は,土壌中を鉛直に浸潤する.その

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