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都市と文化の社会学に向けて-lit.osaka
都市と文化の社会学に向けて
芸術家とジェントリフィケーションに関する近年の研究動向からの視座
笹島 秀晃
◆要 旨
60周年シンポジウムの第 1セッションのタイトルは「研究フロントとしての大阪」であった。このテー
マで求 められていたものは,自身の研究分野の最前線 を踏まえたうえで,大阪 という都市において,もしく
は大阪 という都市を対象に研究することの意義 を示すことだった。それゆえに,このテーマにこたえるため
には自身の研究分野のフロンティアを示しつつ,そこにおける筆者自身の研究テーマの位置づけを明示する
こと。加えて,これら二点を踏まえて大阪で研究をすることの意義 を示すことが求 められる。したがって,
本稿ではこれらの論点について順次記述 していく。
キーワード :グローバル化,都市と文化,芸術家街,ジェントリフィケーション,下位文化
(2014年 9月 5日論文受付,2014年 11月 7日採録決定 『都市文化研究』編集委員会)
1.都市社会学におけるフロンティアと いて発生する空間的現象の変動メカニズムを実証的に分
は何か? 析すること。もう一つは,都市という空間を独立変数と
みなして(最も古典的には,ルイス・ワースが示したよ
筆者は 2012年にアメリカの大学で在外研究をする機 うに,人口数・人口密度・人口の多様性によって計測さ
会を得た。その時の受入れ教員であったスディール・ヴェ れる),その空間内で活動する個人のパーソナリティや
ンカテッシュ教授に,アメリカ都市社会学のフロンティ 社会生活に与える影響を分析することである。しかし,
アについて尋ねたことがあった。日本の都市社会学では こうした都市社会学像はあくまで理想的・教科書的なも
問いのフロンティアが見えづらく,ディシプリンとして のであって,大半の都市社会学者は,その枠組みにとら
の独自性に疑問を感じることがあった。他方,アメリカ われず多様な論点を射程にいれている。加えて,今日で
の都市社会学には,そうしたものがあるかもしれないと は都市社会学・地理学・都市計画学の間の相互参照は著
いう淡い期待があった。 しく,都市研究 Urban studiesにおける都市社会学の
ヴェンカテッシュ教授の返答は意外なものだった。そ 独立性は自明なものではない。そもそも,現在の都市社
の時の彼の言葉を正確に思い出すことはできないが,次 会学において「フロンティア」が形成できるほどの研究
のようなニュアンスの発言をしていたと思う。「そういっ 者集団としての凝集性があるのか(あるべきなのか)否
たものはないと思うよ。コロンビアにはサッセンがいて, か,本来ならばそのことから議論する必要があるのかも
ハーバードにはサンプソンがいて,バークレーにはヴァ しれない。
カンがいる。それぞれが火山の噴火口のように自由に研 こうした都市社会学の動向を踏まえると,これから筆
究していて,もちろんお互いが今どのような研究をして 者が書き連ねる論点が「都市社会学のフロンティアであ
いるか大まかには知っていると思うけれど,そこに共通 る」などとはとても言うことはできない。だが,筆者に
1)
の問題意識を見つけるのは難しいと思うよ」 。今回の 与えられた課題を放棄することもできない。それゆえに
シンポジウムのテーマを聞いた時,ヴェンカテッシュ 本稿では,筆者が関
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