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題目（主題） 題目（副題）（副題がない場合はこの行をあける） 学籍番号　氏名 (例：HW1234567　中部　太郎) 中部大学人文学部心理学科 Key words：重要度順に3つ（英語） ----1行あけ---- ここに要約を書くこと。420字以内 (35字×12行) 2行目 3行目 4行目 5行目 6行目 7行目 8行目 9行目 10行目 11行目 12行目 ----1行あけ---- ここから本文です。心理学科では，このフォーマットを利用して，卒業論文を作成すること。ここに記載のない事項については，必ず下記URLから入手できる日本心理学会発行の「執筆?投稿の手引き (2015年度改訂版)」 (日本心理学会機関誌等編集委員会, 2015) に準拠すること (http://www.psych.or.jp/publication/inst/tebiki201506_fixed.pdf)。 長さは本フォーマットで，付録を除き，原則12ページ以上とする。付録は総ページ数には換算されない。2ページ目のヘッダに，学籍番号と氏名を記入するのを忘れないこと。2ページ目に記入すれば，3ページ以降はすべて自動的にヘッダがつく。 フォーマットの詳細 用紙はA4とし，余白上下30mm, 左右24mm。45字×40行。使用する文字サイズは以下の通りとする。 題目 (主題) 　18ポイント (日本語はMS明朝，英数字はTimes New Roman) 題目 (副題) 　10.5ポイント　　〃 氏名　　　　　10.5ポイント　　〃 所属　　　　　10.5ポイント　　〃 キーワード　　10.5ポイント　　〃 本文　　　　　10.5ポイント　　〃 本文の見出し　10.5ポイント (日本語はMSゴシック太字，英数字はTimes New Roman太字) 見出しの詳細 中央大見出し　　行の中央におく。その上下は1行あける。 横大見出し　　　1行あけ左端から書き，本文は改行して始める。 横小見出し　　　行をあけず，左端から全角1字あけて書き，本文は全角1字あけて続ける。 見出しの例 …という仮説を検証する。　 実験1 方法 　参加者　大学1年生145名 (女性89名，男性56名)。 図表の位置 (例：Table 1, Figure 1) 　図表は，本文と1行隔て，できれば本文で参照したページの最上部または最下部に配置するのが望ましいが，配置が困難な場合はこの限りではない。いずれの場合も，図表は段落の間に置く必要はないのだから，図表の上下に無駄な空白ができないように文章で埋めること。 　作成に際しては，メニューから，挿入→オブジェクト→Microsoft Word文書で挿入ページを開き， その文書内に題を含めた図表を貼りつけた上で，メニューからファイル→閉じるとすること。 引用文献の書き方 　必ず「執筆?投稿の手引き (2015年度改訂版)」 (日本心理学会機関誌等編集委員会, 2015) に準拠すること。 注意 書式に重大な不備がある場合は，書式不備と見なされ審査対象外となるので注意すること。剽窃?盗作?ねつ造等の不正行為は，絶対にしてはならない。不正行為が明らかになった場合は人文学部規定に則り他の科目と同様卒業研究を不合格とする他，学科としてその学生の氏名を掲示し譴責する等の厳罰に処す。 剽窃とは 剽窃 (piracy) についてはすでに学部長名で，試験におけるカンニング同様，重大な不正行為であり，論文，レポート等での剽窃は厳に慎むようにとの告示が出されている。しかし，昨今，心理学科において，剽窃に関しての学生の認識が不十分ではないかと考えられる事例が多々見受けられたため，卒業論文等における剽窃を防止するために，ここに剽窃とは何かを詳しく解説する。 剽窃とは，広辞苑第6版 (新村出記念財団, 2008) によれば，「他人の詩歌?文章などの文句または説をぬすみ取って，自分のものとして発表すること」である。つまり，他者の著書，論文，レポート，Web等に書かれている文章や文句をそのまま自分の論文やレポートに書き写し，自らが書いたようにして発表する (第3者に提出することも含む) のは剽窃である。 一方，他者の書いた文章を他者の書いたものと明記して利用することは「引用」と呼ばれ，正しく行えば不正行為にはならない。引用には，他者の論考や研究結果を自分自身の表現によって要約して紹介する場合 (citation) と，他者の文章をそのまま自分の論文中で直接使用する場合 (direct quotation) の2つがある。科学論文における引用はふつう前者である。直接引用を行うべきなのは，文言や表現の改変によって正確さや価値を失うことが危惧される場合，古典的ないしは著名人の