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イオフルパン診療ガイドライン
イオフルパン診療ガイドライン
第1版 2014 年1 月31 日
日本核医学会
日本脳神経核医学研究会
編
イオフルパン ガイドライン ワーキンググループ
委員長: 岡沢秀彦
委員: 伊藤 浩、尾内康臣、水村 直
担当理事:伊藤健吾
1
項目
1.はじめに
2.薬剤概要と臨床的適応
(1)放射性医薬品
(2)臨床的適応
(3)禁忌
(4)投与時の注意
(5)患者情報
(6)検査への準備
3.撮像・画像処理
(1)薬剤併用の確認
(2)投与量および撮像開始時間
(3)寝台への固定
(4)撮像条件
(5)画像処理
4.画像読影 (視覚的評価)
(1)一般的注意事項
(2)典型的な画像
(3)判定に迷う症例と読影のポイント
5.定量評価
(1)定量的指標の基本概念
(2)部分容積効果の影響を小さくする方法
(3)定量的指標の標準化について
2
1.はじめに
パーキンソン病を含むパーキンソン症候群 (*脚注参照)やレビー小体型認知症は、黒質線条体
ドパミン神経細胞が変性する運動失調疾患であり、その神経終末に存在するドパミントランスポ
ーター(DAT)密度が低下していることが知られている。N-ω-フルオロプロピル-2β-カルボメト
キシ-3β-(4-123 123 123
I- ヨードフェニル) ノルトロパン( I-イオフルパン: I-FP-CIT、以下単に「イオフ
ルパン」または「本剤」とする)は、線条体ドパミン性ニューロンのシナプスにおける DAT に
123
高い親和性を有する 123
I-(1R)-2β-カルボメトキシ-3β-(4- ヨードフェニル) トロパン( I-β-CIT)の
改良により、短時間で高画質の画像が得られるSPECT 検査診断用放射性医薬品として開発された
[1]。本ガイドラインは、パーキンソン症候群及びレビー小体型認知症を対象としたイオフルパン
シンチグラフィによる診断を適切に実施するための指針として、日本核医学会監修のもとに作成
されたものである。
ドパミン神経細胞の投射先である線条体は、大脳基底核を構成する神経核の1 つであり、尾状
核と被殻からなる(図 1)。本剤は,線条体におけるDAT 分布密度を反映するSPECT 画像を提
供することで、パーキンソン症候群及びレビー小体型認知症の診断に寄与する。本剤を用いた
SPECT 検査は,撮像及び画像処理のそれぞれにおいて、適切な条件を設定することで、より読影
に適した画像を得ることができ、画像表示条件や患者情報に留意することで、より適切な読影が
可能となる。本邦に先行して本剤が承認されている欧米では、各地域の核医学会がガイドライン
を発行し、撮像条件や画像処理条件等についての推奨事項を示している[2, 3]。
本ガイドラインは、本剤を用いたSPECT 検査の診断
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