市民部経営方針（平成27年度）.PDF

市民部経営方針（平成２７年度） 市民部長 長岡 博之 ◆部長職からひとこと 市民部長 長岡 博之 市民部は窓口を中心に多くの市民と対面する「市役所の顔」です。 引き続き，親切かつ丁寧，正確かつ迅速な応対を基本に「市民サービスの 向上」に取り組みます。 また，市政に対する 「市民の声」に真摯に対応するとともに，日常生活に おける諸問題については，相談体制を充実していきます。 さらに，マイナンバー制度の円滑な導入や適正・公正な税務行政の執行な ど，市民部が果たすべき使命を着実に果たしていきます。 ◆職員数 正規職員１１６人（うち管理職１１人） 再任用職員９人 ◆予算（当初） 一般会計 歳入 451億6,593万1,000円 歳出 4億9,000万6,000円 （職員人件費を除く） ◆組織体系図 市民税課 税務事務の総合調整，市民税（個人・法人）， 軽自動車税，市たばこ税，入湯税等 資産税課 土地，家屋及び償却資産に係る固定資産税， 都市計画税等 市 民 納 税 課 市税の収納，還付，口座振替，滞納整理， 滞納処分等 部 市 民 課 住民記録，戸籍，印鑑登録，特別永住者事務， 住基ネットワーク，母子健康手帳の交付等 神代出張所 神代出張所における住民記録，戸籍， 印鑑登録，母子健康手帳の交付等 市民相談課 広聴活動，市民相談・専門相談，人権擁護， オンブズマン等 ◆市民部の現状と課題 ＜現状＞  市民部は，窓口サービスなど市民生活に密着した業務が中心であり，多くの市民と接する 「市 役所の顔」となる部署です。正確・的確な職務知識に基づく親切・丁寧な対応により，速やか な対応を心がけています。  窓口については，繁忙期における混雑解消及び待合環境の向上のため，広報の充実，受付体制 等の変更，待合スペースのレイアウトの見直しに取り組んでいます。 1  住民基本台帳，戸籍及び税に関しては，自治体共通の業務です。他の自治体の事例に学ぶとと もに，ＩＴやアウトソーシングの活用などの創意工夫により，サービスや効率性の向上につな がるよう改善を図っています。  市政運営の主要財源である市税については，税負担の公平性の観点から，法令に基づき課税対 象の的確な把握による適正かつ公平な課税を行っています。また，収入確保を図るため，きめ 細かな納税相談のほか，納税方法の多様化を図るなど，「市税収納率の維持・向上」を目指して います。  「市長へのはがき」，「Ｅメール」，窓口，電話などで寄せられる意見・要望や「市長と語る・ふ れあいトーキング」の実施など，様々な「市民の声」に対し，関係部署と連携を図りながら対 応するとともに，庁内での情報共有化に取り組んでいま