高校 1学年 情报科 学习指导案 - 日本临床的教师研修学会.doc

「情報Ａ」　学習指導案 指導教諭： ○ ○　○ ○ 　印 （教育実習校および期間） ○○高校　平成１８年５月２９日（月）～６月１６日（金）（３週間） （研究授業の日時および場所） 日 時：平成１８年６月１５日（木）　１時限　１年７組 場 所：Ｃ３７教室 １．単元名 単元名 －第２章　情報の収集?発信と情報機器の活用 第３節　情報の収集?発信における問題点 ２．単元の目標 様々な情報収集手段について考え，収集した情報の適切な取り扱い方を学ぶ．具体的には，「個人情報」とは何か，どのように取り扱うべきかを考え，理解する． 著作権の生じるものと生じないものを理解し，著作権を中心とした知的財産権にはどのようなものがあるのか学習し，理解する．また，どのような場合，著作権に触れる行為になるのか等を，身近な事例の演習問題を通して具体的に学ばせる． ３．指導計画 第２章　情報の収集?発信と情報機器の活用（１３時間） 第１節．情報の検索と収集?????????????５時間 1 ネットワークとインターネット　　　　　　4 ＷＷＷ（ワールドワイドウェブ） 2 電子メールを使おう　　　　　　　　　　　5 情報の検索 3 電子メールの特徴　　　　　　　　　　　　6 情報の整理 第２節．発信と共有に適した情報のあらわし方????５時間 1 情報の共有と規則　　　　　　　　　　　　4 ＷＷＷとリンク 2 情報共有のためのあらわし方の工夫　　　　5 情報の発信 3情報発信のためのあらわし方の工夫 第３節．情報の収集?発信における問題点??????３時間 1 情報の収集における問題点 2 情報の発信における問題点　　　　　＜本時　２／３＞ 3 情報伝達とコミュニケーション ４．本時の目標 １．個人情報を収集する際の原則を知る． ２．著作権について知る． ３．著作物の利用の仕方を理解する． ５．授業の展開 段階 時間 学 習 内 容 教師の動き?指導 予想される生徒の反応 留意点?評価 導　　　入 10 分 ○前回の授業のおさらい ?情報収集手段 ?公開されている情報と非公開の情報 ?個人情報とは？ ?プライバシーの権利 ○個人情報を収集する際の原則について 説明前回の授業のおさらいをすることで，生徒の関心を授業の方へ導く． ※指名して復習の内容を生徒に聞いてみる． 板書本日の本題に入り，個人情報を収集する際の原則について説明する． 　 ① 目的明確化の原則 　 ② 収集制限の原則 　 ③ 利用制限の原則 　 ④ 安全保護の原則，責任の原則 　 ⑤ 個人参加の原則 思考 発言 (質問) 情報収集手段とは？ ?「インターネット」 ?「テレビ」，「ラジオ」 ?「雑誌」，「本」 ?「メール」等 書写板書の内容を理解しながら，ノートに書き写す． 展　　開　　① 20 分 ○収集して得られた情報を，発信するときの問題点に学ぶ 1.社会規範（モラル） 2.著作権のあるものとないもの 3.知的財産権 ?著作権 ?産業財産権 4.著作権の特色と特許権との違い 説明情報を発信するときの社会規範（モラル）について 板書知的財産権について 書写板書の内容を理解しながら，ノートに書き写す． 展　　開　　② 15 分 ○著作権について，具体的な事例を通して理解する．（プリントによる演習問題） 演習プリント「著作権」の配布 (問題例) ○×問題 ?著作権は永遠に保護される。 ?美術の授業中にあなたが描いた絵にも著作権がある． 指示生徒に解答を発表させながら，答え合わせと解説を行う． 演習プリントの問題に取り組む． 発言 作業 指名を受けた生徒は答えを発表し，各自採点を行う． 評価 A.進んで問題に取り組み，なおかつ内容を理解している． B.問題に取り組むが，やや内容を理解していない. C.全く手が止まっている． ま と め 5 分 本時学習した「情報の収集?発信における問題点」の内容の再確認 ?教科書およびプリントの内容の再確認 ?質疑応答 本時の内容の見直しを行う． ※質問があるかを確認する．